9/13 たからづか8丁目35番地月曜日です!

ブログをご覧の皆さんこんにちは!
たからづか8丁目35番地月曜日たなっちこと田中覚です!
2021年9月13日月曜日です!兵庫県は4度目の「緊急事態宣言」が30日まで延長になったため
パートナーのゆきゃさんこと西山友佳子さんはリモート出演です。
番組はもちろん3密を避ける対策をとり続けております!!(^0^)

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…が!?

ゆきゃさん…スタジオに…いるぅぅぅぅー!?

はい、そうなんです。小学生の作文の取材で来局していたのです!

ですがスタジオ内はパーソナリティ1人体制を維持するため、局内にいながらリモート出演でした!

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本日の「たなっちのあなたをお守りいたします」

情報発信がSNS主流になりつつあるインターネット上での…【誹謗中傷対策強化】であなたを守りたい!

 

8/30に法務省は刑法の侮辱罪を厳罰化し、懲役刑を導入する方針を固めたとの一報がありました。

インターネット上のトラブルとしても、匿名性を悪用して個人を誹謗中傷する事例が相次ぎ、
中傷を受けた人が自殺するというニュースもありました。

これは現行法ではあまりにも罰則が軽く、訴訟するにもその受け皿が整っていないことがかねてより疑問視されていました。

今回は、法改正に向けてどのような法律になるのか、またインターネットの誹謗中傷対策なども
どうすればいいかなどをご紹介しました。

 

ネット上の誹謗中傷などの投稿加害者の特定に時間がかかり、摘発できないケースが多く、
証拠を記録保存しておいたり
していないと、立証が難しく解決するまでに諦めてしまう被害者も多いそうです。

公然と人を侮辱した行為に適用される侮辱罪に当たりますが、現行法では侮辱罪拘留(30日未満)か科料(1万円未満)と規定されています。

刑の重さで原則決められている公訴時効も、侮辱罪1年と短いことも立件、立証に大きな影響がありました。

 

現在、法改正に向けて昨今の悪質なネット上での誹謗中傷には懲役刑の導入は必須と判断し、
名誉毀損罪と同じ「3年・50万円以下」とはせず、「1年以下の懲役・禁錮」と「30万円以下の罰金」
とする厳罰化を提案しています。

また公訴時効3年と延長されれば、投稿者を特定し情報を開示するまでの手続きに時間がかかっていたこれまでより
摘発率も上がるのではないかと期待されています。

対策としては、誹謗中傷の言葉を真に受けず、発現を記録しておくことです。
相手をしないことや、放っておくことも対策ですが、あることないことを流布されては困りますので
そう言った場合は総務省HPに各種相談窓口がリンクされておりますのでぜひご覧ください。

 

 

総務省 ネット上の誹謗中傷対策 関連ページ → https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/d_syohi/hiboutyusyou.html
 

 

 

そして10時30分からのゲストコーナー
本日は、宝塚市 観光企画課 大西喜子(おおにしよしこ)さん、
大阪芸術大学短期大学部 デザイン美術学科 グラフィックデザインコース教授 籠谷貴子(こもりやたかこ)さん

お電話でご出演いただきました。

 

2021年9月17日(金)~2022年2月28日(月)まで『花のみち』で大阪芸短生の【アートフラッグ】が飾られます!

 

大阪芸術大学短期大学部の学生たちが、宝塚の魅力をデザインした「アートフラッグ」を作成し、
宝塚駅と宝塚大劇場を結ぶ「花のみち」を訪れる人たちを迎えてくれます。

そんなアートフラッグは27人の学生たちが3つの作品をそれぞれ作成。全111種類すべてが飾られます!
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※広報たからづか9月号8面より

「アートフラッグ」テーマ宝塚の「里山」「水辺」「花」の3つのテーマをもとに作られました。
宝塚出身の学生さんもいれば、宝塚を知らない学生もいるので、作成にあたって学生自身が取材やリサーチを行い
デザインのイメージを膨らませていたことなどお話をお伺いしました。

コロナ禍という環境の中、学業製作活動をがんばっている学生さんたちにはまたとない機会となりました。
在学中に自身の作品が公共の場で展示されることは滅多にありません。
なかには、来年成人式を迎える学生が、自分の作品と一緒に記念撮影したいと話していたエピソードもお聞かせいただきました。

 

ぜひ皆さんも「花のみち」を訪れた際は、「アートフラッグ」をご覧になってみてください。

 

宝塚市関連URL → https://www.city.takarazuka.hyogo.jp/kanko/kankoinfo/1039279/1043011.html

 

今回のアートフラッグの登場にあわせて、デザイン展も行われています。 

学生の皆さんが自然があふれる宝塚市の里山と水辺の魅力を、ポスターとドリンクボトルとマルシェバッグで表現しています。

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「げいたんグラフィックデザイン展ART PICNIC~アートでめぐる宝塚の休日」

開催期間 … 9月17日(金)~26日(日)
開催時間 … 10:00~18:00 (最終日は16:00まで)
休  館  日 … 水曜日
場   所 … 宝塚市立文化芸術センター 1F キューブホール

入  場  料 … 無料

 

宝塚市立文化芸術センター関連HP → https://takarazuka-arts-center.jp/wordpress/2021/09/01/20210917geitan/

 

宝塚市立文化芸術センターHP → https://takarazuka-arts-center.jp/

 

また、宝塚市アートによる観光まちづくり事業【TRAD-ドラッド-】「たからづかモザイクアート2021」
非接触型のデジタルスタンプラリーなど、年度内に多数の企画を実施予定です。
詳細が決まり次第、随時情報発信してもらえると思いますので、こちらも是非注目しておいてください!

本日は、宝塚市 観光企画課 大西喜子さん、大阪芸術大学短期大学部教授 籠谷貴子さんにお電話でご出演いただきました!
ありがとうございました!

 

 

 

本日もメッセージやリクエストありがとうございました!
そして毎回繰り返しお伝えしておりますが、引き続き感染予防対策は忘れずにお願いします。
FM宝塚でもDJ・スタッフ一同協力しながら対策を継続して放送してまいります。
皆さんから頂くたくさんのメッセージは僕たちDJやスタッフにも心強いエールとなります。
これからも引き続き応援をよろしくお願い致します―!!(T△T)
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たなっちこと田中覚でした。