宝塚大劇場 星組公演『スカーレット ピンパーネル』

樽井美帆です

 

3月10日(金)から上演されている宝塚大劇場星組公演は、

4月17日(月)に千秋楽迎えます。

 

星組新トップコンビ 紅ゆずるさん・綺咲愛里さん

宝塚大劇場お披露目公演です。

 

 

ミュージカル『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』

潤色・演出 小池修一郎

 

 

1997年にブロードウェイで初演後、大ヒットを記録したミュージカル

「THE SCARLET PIMPERNEL」。

宝塚バージョンのオリジナルを加え日本初上演した2008年の星組公演、

2010年の月組による公演に続いて7年ぶりの上演となります。

フランク・ワイルドホーンさんの名曲の数々と共に、

冒険活劇としての面白さ、すれ違う夫婦の心理描写がドラマティックに描かれています。

 

トップコンビにとって大変ご縁のある作品です。

 

2008年の星組公演で、紅ゆずるさんは新人公演初主演。

2010年の月組公演で、綺咲愛里さんは初舞台を踏まれました。

 

『レビュー・ステイション』2017.3.10星組『スカーレット ピンパーネル』1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パーシーとともに、罪のないフランス貴族を亡命させる活動を行うピンパーネル団

 

『レビュー・ステイション』2017.3.10星組『スカーレット ピンパーネル』2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさん正義感にあふれ笑顔に愛があふれていますね

 

ピンパーネル団のメンバーが、パーシーの館の庭で

恋人と愛を語り合うシーンは本当に素敵。

歌のメロディは『あなたこそ我が家』で、

歌詞はお互いを信用していることを表現する言葉で満ちています。

 

このシーンが、パーシーとマルグリットの愛と信頼の間で揺れる

切ない思いをより一層際立たせます。

 

また、パーシーの館の図書室からパーシーの船デイドリーム号へと

舞台が転換する様子は、この作品を何度観ても感動する大好きなシーンです。

 

そして、華やかな衣装が楽しめるのもこの作品の見どころのひとつ。

 

『レビュー・ステイション』2017.3.10星組『スカーレット ピンパーネル』3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優しくユーモアあふれるパーシーは、女性たちにも人気ですね

 

今回黒い役をつとめるのは、ショーヴランの礼真琴さんとロベスピエールの七海ひろきさん。

 

『レビュー・ステイション』2017.3.10星組『スカーレット ピンパーネル』4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の信じた道と愛を貫く強さを持った二人。

すごみと色気に引き込まれました。

 

ミュージカルの幕が下り、フィナーレのオープニングで

礼真琴さんがせり上がって銀橋で歌う『ひとかけらの勇気』

神々しいオーラと心に響く歌声は感動的でした。

 

マルグリットの弟アルマンを演じた瀬央ゆりあさん、

姉への思いと仲間への思いの間で揺れ動く気持ち、

大きな瞳に優しさと誠実さがあふれていました。

 

恋人のマリーを演じた有沙瞳さんは

しっとりした中にも強さがありました。

 

ルイ・シャルルを演じたのは101期生の娘役 星蘭ひとみさん。

パーシーとのデュエット『ひとかけらの勇気』では、

美しい歌声を披露されました。

音楽学校文化祭でも、幕開きの『清く正しく美しく』で

歌のソロを担当されていました。

 

塩田明弘さんのダイナミックで愛にあふれた指揮も見どころのひとつですね。

 

『レビュー・ステイション』2017.3.10星組『スカーレット ピンパーネル』5

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公演は、4月17日(月)までです。