宝塚大劇場 花組公演 ミュージカル『ME AND MY GIRL』

樽井美帆です

 

現在、宝塚大劇場では花組公演

ミュージカル『ME AND MY GIRL』が上演されています。

 

1937年にロンドンで初演され、

宝塚歌劇では、1987年・1995年・2008年と

上演を重ねてきたミュージカルです。

 

数々の美しいナンバー、

何度聞いても心に響きますね。

 

何度も観てきた『ME AND MY GIRL』ですが、

今回の花組公演は、また新しい『ME AND MY GIRL』を

観た気がしました。

 

自然と涙があふれてきた第1幕の「ランベス・ウォーク」

 

こんなにも悲しい「ランベス・ウォーク」を観たのは

初めてでした。

 

花乃まりあさん演じるサリーの気持ちが

痛いほど伝わってきて、せつなさでいっぱいになりました。

  

3組のウエディングカップルが登場するパレードが

大好きです

 

何度再演を重ねても、上演される時代や

その時自分がおかれている状況、抱いている感情によって

全く感じ方が変わりますね。

 

それも生の舞台の醍醐味でしょうか。

 

6月6日(月)まで上演されています。