宝塚大劇場月組公演『桜嵐記』・『Dream Chaser』

樽井美帆です

 

月組公演

ロマン・トラジック 『桜嵐記』

スーパー・ファンタジー 『Dream Chaser』

が、宝塚大劇場にて5月15日(土)から6月21日(月)まで、

東京宝塚劇場にて7月10日(土)から8月15日(日)まで上演されました。

 

日本物のお芝居とショーの二本立て。

月組にとっては、2019年『クルンテープ 天使の都』以来、2年ぶりの洋物ショーとなりました。

 

東京宝塚劇場公演千秋楽付で、

月組トップスター珠城りょうさん・月組トップ娘役 美園さくらさん、

香咲蘭さん・楓ゆきさん・桜奈あいさん・颯希有翔さん・蒼真せれんさん

夏風季々さん・摩耶裕さんが退団されました。

 

大劇場公演は、新型コロナウィルス感染予防対策のため出演者が減員されていましたが、

この公演より全員が出演。

 

また、昨年3月5日に公演予定だった雪組東京宝塚劇場

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」から中止となっていた新人公演も、

この公演から再開され、中止となってしまった『ピガール協奏曲』新人公演主演予定だった

礼華はるさん・きよら羽龍さんが主演をつとめられました。

 

 

ロマン・トラジック 『桜嵐記(おうらんき)』

作・演出/上田 久美子

 

南北朝の動乱期。京を失い吉野の山中へ逃れた南朝の行く末には滅亡しかないことを知りながら、

父の遺志を継ぎ、弟・正時、正儀と力を合わせ戦いに明け暮れる日々を送る楠木正行。

「太平記」や「吉野拾遺」などに伝承の残る南朝の武将・楠木正行の、儚くも鮮烈な命の軌跡を、

弁内侍との恋と共に描いた物語です。

 

雪組トップコンビ望海風斗さん・真彩希帆さんの退団公演

『f f f -フォルティッシッシモ-』~歓喜に歌え!~に続き、

連続してトップコンビの退団公演を手掛ける上田久美子さん。

珠城りょうさんは、上田久美子さんの演出家デビュー作、

2013年の宝塚バウホール公演『月雲の皇子』-衣通姫伝説よりで主演。

珠城りょうさんにとってもバウホール公演初主演となりました。

そして、上田久美子さんが初めて手掛けたショー作品、

2018年『BADDY-悪党は月からやって来る—』も主演ということで、

上田久美子さんの転機となる作品で、珠城りょうさんは主演をつとめてこられました。

 

ポスターに書かれている印象的な言葉、『限りを知り命を知れ』は

退団される珠城りょうさんとも重なる言葉です。

その言葉を表現する美しい世界を、上田久美子さんが新たに描かれました。

私たちの心に容赦なく、グイグイ感情の波が押し寄せます。

珠城りょうさんの退団公演であること、

コロナ禍でこれまでの人と人とのつながりが変わってしまったことなど、

色々な状況が重なる中で感情移入して物語に入り込み、

こらえきれない思いが込み上げ、気づいた時には涙があふれていました。

観終わった後も頭から離れず、ずっと繰り返し脳内上演してしまい、

色々な場面を思い出しては涙が込み上げました。

 

雅な和楽器の音色とともに、老年の楠木正儀・光月るうさんが登場。

「みなさま、南北朝時代へようこそ」と舞台と客席をつなぎ、

南北朝時代について分かりやすく説明してくれます。

物語の最初と最後に登場する老年の楠木正儀・光月るうさん、

老年の弁内侍・夏月都さんの美しいお芝居から、

40年という時の流れをそれぞれがどんな思いで過ごしてきたのか想像し、

胸が苦しくなりました。

 

二人が銀橋で懐かしそうに昔に思いをはせたところで、

月組トップスター珠城りょうさん最後の開演アナウンス。

 

後醍醐天皇・一樹千尋さん、父親である楠木正成・輝月ゆうまさんの背中を追うように

楠木正行・珠城りょうさんが歩んでいきます。

スポットライトが当たり弓矢を引く、勇ましく美しい正行・珠城りょうさん。

 

楠木家の長男、正行・珠城りょうさん、次男、正時・鳳月杏さん、

三男、正儀・月城かなとさんが加わって郎党たちによる勇壮なプロローグ。

一人一人の勇ましくも美しい動きに見とれるプロローグでした。

 

 月組『桜嵐記』1

 

桜吹雪が舞う場面があったり、静かな佇まいのセット、そして色とりどりの衣装が美しく、

日本物のショーのように美しい場面がたくさんありました。

 

珠城りょうさんが男役として最後に演じたのは、楠木正行。

楠木家の長男で南朝軍の総大将。

最期まで南朝のために尽くした父正成の遺志を受け継いでいます。

 

上田久美子さんは、大きな木のように真っ直ぐな生き方をしたというイメージが

珠城りょうさんに合うと思い、この作品を書かれたそうです。

 

弁内侍が高師直の手先に攫われてそうになっているところを

「お助けいたす!」と駆けつける正行。

たくましさと頼もしさが、まさに珠城りょうさんそのものですよね。

弁内侍に感情をぶつけられても受け止める大きな心。

考えや思いを決して人に押し付けることなく、相手が自分で気づくのを待つ優しさと誠実さ。

敵・味方、身分で人を差別することなく、包容力も魅力的な正行。

正行を慕う人々に囲まれ笑顔を見せる正行が本当にステキでした。

 

これまで色々な作品で、愛する人を守り、優しく包み込み、

明るく爽やかなリーダーを演じてこられた珠城りょうさんのすべての魅力が詰まった役ですね。

 

共に育った幼友達でもある後村上天皇・暁千星さんを支え守る姿。

正しいか間違っているかではなく、その人の考えとして尊重する姿からも

正行の優しく頼もしい人柄を感じました。

 

珠城りょうさんは、これまでも座る姿が魅力的でしたが、

武士姿で足をガッと開いて座る姿にもうっとりしました。

 

使われている言葉も魅力的でしたね。

正行は、基本は武士言葉。

でも、いざという時や気持ちが高ぶった時、本心を話す時は河内弁になります。

その言葉と心の使い分けに心が揺さぶられました。

 

日本物のメイクもとても美しい珠城りょうさん。

涼し気な目元と熱い魂、美しい目の動き、

珠城りょうさんの楠木正行に胸が痛いほど引き込まれました。

 

美園さくらさんが演じたのは、鎌倉幕府を倒すために働いた公家 日野俊基の娘・弁内侍。

いつか恨みをはらそうと苦しみの中で生きる女性。

聡明で純粋、自分の思いにまっすぐな美園さくらさんの弁内侍。

苦しみから抜け出すことができないまま生きてきた自分、

そんな自分に正面から向き合ってくれた正行。

正行の存在が心の中でだんだんと大きくなり、優しい表情になっていく弁内侍。

その表情と心情の移り変わりに、やっと巡ってきた弁内侍の春を感じました。

静かな恥じらいや健気さ、そして自分の気持ちを正行に伝える勇気に心打たれました。

 

満開の桜のもと、残された時間、限られた時間の中でお互いの思いを確かめ合う二人。

桜の美しさとはかなさ、二人の美しい愛に切なさで心がいっぱいになりました。

 

月組『桜嵐記』2

 

河内弁がトレードマークの楠木家の三男、正儀は月城かなとさん。

雪組出身で日本物の経験が豊富です。

『一夢庵風流記 前田慶次』、『星逢一夜』で新人公演主演。

そして、バウホール公演初主演は『銀二貫-梅が枝の花かんざし-』ですね。

 

正行お兄ちゃんが大好き、やんちゃでかわいい三男坊の表情がたまりません。

周りをよく見ていて人一倍気を遣える、そして兄正行のことを正行以上に分かっている、

とても信頼のできる弟だったのではと思いました。

 

月城かなとさん演じる正儀の存在は、笑って泣いてと私たちの心を忙しくさせてくれました。

 

鳳月杏さんは、楠木家の次男・正時。

料理が好きで妻の百合を心から愛している、三兄弟の中では少し違う存在感があります。

上田久美子さんが、現代の私たちに近い存在にしたいなと思って書かれた役です。

様々な選択肢の中から自分の選ぶ道に苦悩する姿、

周りの幸せを深く望み、絆を大切にしたいと、自らの心の迷いを振り切り決断を下す正時。

穏やかで優しい正時が、平和な時代に生まれ変わり妻の百合・海乃美月さんと

幸せに暮らせるようにと祈らずにはいられませんでした。

 

正行と弁内侍、正時と百合、この二つの恋物語も見どころの一つでしたね。

 

正行・珠城りょうさん、正時・鳳月杏さん、正儀・月城かなとさんの楠木三兄弟は、

足利尊氏・風間柚乃さんも思わず言っていましたが、本当にうっとりするほど美しい三兄弟でした

それぞれ個性的ですが、優しくたくましいところは共通していて、

それは父正成が伝えた楠木家が大切にしてきたことなのだと思いました。

三兄弟の子役を登場させた親子の場面で、とても印象的に描かれていましたね。

 

千海華蘭さんが演じた百姓出身の人足ジンベエ。

正行のために働きたいと武士になり、弁内侍の護衛の任につきます。

人として惚れた正行との約束を守り、長い間弁内侍の側にいたジンベエ。

珠城りょうさんと千海華蘭さんは、

新人公演『ロミオとジュリエット』のロミオとロレンス神父、

『NOBUNAGA<信長> -下天の夢-』でのロルテスとイエズス会の宣教師オルガンティノなど、

絆の深い役を演じてこられました。

固い絆と信頼関係で結ばれた正行とジンベエに、これまでのお二人を重ねずにはいられませんでした。

 

正行が最期の時を迎えた四條畷の合戦。

迫力の立ち回り、決してあきらめず助け合いながら戦う楠木三兄弟。

スローモーションで感動的に描かれる戦いのシーン。

映像を見ているかのような錯覚に陥りそうなほど、見事なスローモーションの立ち廻り。

 

そんな中、父正成と三兄弟の子役が銀橋に登場し、ほのぼのとした親子の会話を繰り広げます。

赤く染まる舞台上で必死の戦いを繰り広げる三兄弟と、銀橋の親子の姿がオーバーラップし

胸が苦しくなるほど感動的な場面でした。

 

父正成・輝月ゆうまさんがアカペラで「えんやらえんやら、どっこいせ」と、

赤坂村に伝わる楠木の歌を、三兄弟の背中を押すように力強く朗々と歌います。

この楠木の歌は、様々なシーンで効果的に使われていました。

 

まさしく命を削り、髪を振り乱しながら、桜吹雪の舞う中戦う鬼気迫る

正行・珠城りょうさんの美しい姿は決して忘れることはないでしょう。

 

月組『桜嵐記』3

 

美しく清らかな世界、綺麗な心からの涙がとめどなく流れます。

本当に上田久美子さんは容赦はありませんよね。

最後の最後までグイグイきます。

 

トップコンビの退団公演ということで、セリフが珠城りょうさん・美園さくらさんと

見事にリンク。

 

珠城りょうさん演じる兄正行から、月城かなとさん演じる弟正儀への最後の言葉。

そして、弟から兄への言葉。

「さらば」と言い涙ながらに去る弟に対し、最後の力を振り絞り手をあげてこたえる兄。

その姿を見ることなく一礼し歩き出す弟。

安心したかのようにそっと旅立つ正行。

 

ラストシーンとして描かれたのは、満開に咲き誇る桜の中で行われた出陣式。

正行がともに過ごした人々に見送られ、後村上天皇・暁千星さんの「戻れよ」という言葉を受け、

胸を張り真っ直ぐ前を見て進む姿は、神々しく美しく、正行と珠城りょうさんが

見事に重なり心からの拍手を送りました。

 

正行の生き様を通して、美しく、優しく、強く、そして潔い珠城りょうさんの姿を

胸に刻み込むことができたお芝居でした。

 

 

スーパー・ファンタジー 『Dream Chaser』

作・演出/中村 暁

 

“Dream Chaser”「夢を追い求める人」というタイトルの通り、

夢を追うひたむきな情熱をテーマにしたショー。

珠城りょうさんと月組のみなさんを通して、色々な夢を見せていただきました。

 

ピアノの音色とともに幕が上がると、そこには大階段。

大階段の中央には、ゴールドの衣装の珠城りょうさん。

三日月が輝く中で珠城りょうさんが主題歌を歌います。

 

先程までは楠木正行様だったとは思えないくらい、ニコッと笑う珠城りょうさんに

胸がギュッとなります

 

黄色く輝いていた三日月がピンク色に変わると、大階段から男役のみなさんが降りてきます。

白とゴールドを基調とした、清潔感とこれから始まる冒険を感じるワクワク感のある衣装でしたね。

 

珠城さんを中心に男役さんが踊ったあと、鳳月杏さんが一人残って主題歌を歌っていると、

美園さくらさんを中心とした娘役のみなさんが大階段から降りてきます。

 

美園さくらさんは今回退団公演でしたが、このショーの中にこれまで経験し学ばれた

すべての娘役の美学を残さず詰め込んでいらっしゃるなと感じました。

髪型・アクセサリー・ドレスの着こなしなど、本当にうっとりしました。

特に髪型は、美園さくらさんという娘役さんだからこそ叶えられる

斬新で芸術的なデザインでとても美しかったです

 

娘役さんのダンスに見とれていると、衣装を変えた珠城りょうさん。

赤い衣装にゴールドと黒の装飾がついていて、みんなが憧れる強く優しいヒーローのようでした。

 

珠城さんと美園さんがデュエットダンス。

鳳月杏さん・月城かなとさん・暁千星さん・風間柚乃さんが大階段で

素晴らしい愛のコーラスを響かせました。

 

月組『Dream Chaser』1

 

月組生が、銀橋・舞台・花道にずらりと並び元気いっぱい歌い踊ったあと、

一人銀橋に残った珠城りょうさんが『愛しい季節』を歌います。

歌詞に、時間・季節・旅などという言葉があり、これまでを振り返るように

優しい笑顔を浮かべあたたかい声で歌う珠城りょうさん。

 

続いては、情熱(スパニッシュ)の場面。

暁千星さんと踊る美園さくらさんに、一目で惹かれた鳳月杏さん。

鳳月杏さんと暁千星さんが美園さくらさんを取り合います。

鳳月杏さん・暁千星さんの美しい衣装とその着こなし、ダンスにうっとり。

美園さくらさんの衣装も本当に美しいドレスでした。

タイトでスタイリッシュなデザインで、袖口と裾にはボリュームのあるフリル。

このフリルを見事に美しくなびかせながら踊る美園さくらさん。

黒いドレスで扇子を手に踊る娘役さんたちもかっこよかったです。

 

ミロンガという印象的な場面では、情熱的なタンゴの舞踏会が繰り広げられました。

銀橋で暁千星さんが歌い、結愛かれんさん・蘭世惠翔さんが踊りミロンガの場面がはじまります。

珠城りょうさんはパープルのスーツに黒のソフト帽。

とてもテンポが速い曲にのせて、見事なキレのあるステップで表現されます。

長い足から次々に繰り出されるステップ。

足は激しくステップを踏んでいるにも関わらず、上半身はピシッと動きません。

力強く優しくたくましく海乃美月さんをエスコートする珠城りょうさんが

ひたすらステキでした

海乃美月さんの表情も色っぽくカッコよかったです。

振付は、ANJUさんでした。

 

月城かなとさんを中心とした「I’ll be back」

K-POPの楽曲を歌い踊る、男役さん7名の場面。

舞台背景のセットとみなさんの衣装の色、赤い口紅姿の男役さんがとても美しくステキでした。

7名のハーモニーと、いつ息をしているのかと思ってしまうほどの

月城かなとさんのラップもお見事でしたね。

みなさんの髪型がそれぞれとてもステキで注目ポイントでした。

 

和風ロックテイストの曲にのせてのダイナミックな場面。

力強い青い衣装が勇ましく、洋風ヨサコイのようで盛り上がりましたね。

月組の娘役さんはカッコイイ表情がステキです

『はっ!』・『やっ!』という掛け声もかっこよく、ものすごいパワーをいただいた場面でした。

 

続いても迫力の群舞が続きます。

時代の不安を、明日への希望・輝きに変えていく、壮大な生命のうたが響き渡ります。

月城かなとさんの銀橋での歌からスタート。

珠城さんは優しいラベンダー、組子のみなさんは白の衣装。

美しい青空に虹がかかり、月組のみなさんに囲まれて幸せそうに踊る珠城りょうさん。

愛おしそうに目を合わせていらっしゃいました。

みなさん素晴らしい笑顔!

笑顔って大切だな、こんな大変で苦しい時だからこそ、笑顔でいたいなとあらためて実感しました。

 

はじめてショーで一人で歌う風間柚乃さんが深い赤い衣装で銀橋で歌い、

フィナーレの始まりを告げます。

 

美園さくらさんを中心に赤いドレスの娘役さん9名が、

カッコよくかわいらしくキュートにしなやかに踊ります。

美園さくらさんと次期トップ娘役の海乃美月さんが、踊りながら交わす笑顔に特に感動しました。

プライベートでも仲が良く、新人公演では海乃美月さんの役を美園さんが演じたこともあり、

信頼感と絆を感じる美しい瞬間でした。

 

白とゴールドの衣装に、白い羽根を背負ったかわいいロケットに続いて、

シンプルな黒燕尾姿の珠城りょうさんが一人大階段に。

一人で踊っていると、黒燕尾の男役さんが大階段から降りてきてともに踊ります。

美しいフォーメーションの中で繰り広げられたスパニッシュの黒燕尾群舞でした。

 

力強い群舞のあと、珠城りょうさんは一人で銀橋へ。

そんな珠城りょうさんに敬意を表すかのように、一人ずつひざまづいていく男役のみなさん。

信じられないくらい美しい芸術作品のような場面でしたね。

 

大階段から降りてきた美園さくらさんが、舞台に一人残った珠城りょうさんのもとへ。

裾にかけて濃くなるピンクのグラデーションの優しい風合いのドレス。

スモークがたかれる中で踊る最後のデュエットダンス。

珠城りょうさんが美園さくらさんの手を取る時が優しく美しくうっとり。

見つめ合うお二人の切ない表情も、胸が苦しくなるほど美しかったです。

曲は、愛しみのワルツ。

ドラマティックなデュエットダンスを見守るかのように

舞台には再び、三日月が優しく輝きます。

 

デュエットダンスのあと、再び珠城りょうさんが舞台へ。

そこで待っているのは、月城かなとさんを中心とした7人の男役さん。

一人一人と大切に目を合わせながら踊っていく珠城りょうさん。

組長の光月るうさんにはおでこの汗を拭いてもらっていましたね。

素晴らしいカゲデュエットは、晴音アキさん・麗泉里さん。

仲間が去り、再び舞台で一人踊る珠城りょうさん。

大階段が青く輝き、流れ星が。

広い舞台が、珠城りょうさんの愛と包容力で包み込まれました。

 

胸がいっぱいになっていると、白と水色のキュートなドレスの

エトワール美園さくらさんが美しい歌声を響かせパレードがスタート。

 

月組『Dream Chaser』2

 

瞬きをしたのと同じくらい一瞬に感じたひととき。

珠城りょうさんと月組のみなさんとともに、

キラキラ輝く夢をどこまでも追い求めていきたいショーでした。