もしもし~♪

みなさーん!こんにちは!
ふぁみらん王国 後半パート担当のえるJこと山崎えるかです

 

今日10/23は、電信電話記念日ということで、

番組メッセージテーマはあなたの携帯電話のこだわり、
メッセージテーマは、アーティスト名やタイトルに数字が入っている曲、、

 

でお届けしましたー。

みなさんお楽しみいただけましたでしょうか??

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もしもしポーズ

今週もリクエスト、メッセージありがとうございました

 

 

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こちらは835ポーズ

 

【beautiful japanese 美しい日本語講座】

 

先週火曜日、
10月花形歌舞伎
GOEMONを見に行ってきました!

そこで今週も、先週につづき、

歌舞伎から生まれ
今でも使われる言葉vol.2をお届けしました。

 

「あの人、二枚目!」という時の「二枚目」は、実は歌舞伎から生まれた言葉。現代でも普通に使われているものが意外にたくさんあります。そんな歌舞伎発祥の言葉をご紹介します。

 

1. 黒子(黒衣)(くろこ)
黒衣とは舞台上で役者の介添えをする者のこと。黒を着ているので、見えないという前提。転じて、縁の下の力持ち、表には出ないで物事を処理する人を差します。

 

2. 鞘当(さやあて)
一人の女を巡って二人の男が争うこと。歌舞伎では、武士がすれ違いざま刀の鞘さやを当たって争うことを趣向の一つとして取り入れ、男二人が遊郭で女を取りあう”鞘当”が定番となりました。

 

3. 二枚目・三枚目
美男子は二枚目、滑稽な人を三枚目といいます。江戸時代の大坂(大阪)の劇場では、若手の和事師(やわらかい演技を得意とする役者)を劇場看板の二枚目に書き、三枚目に道化役を書いたことからきています。

 

4. 修羅場
芝居の戦闘場面をこう呼んだことから、激しい争いのことを差す

 

5. 世話女房
貧乏や病気の庶民を描く場面を世話場、そこに出てくる妻を世話女房といいました。

 

6. 千両役者
年に千両の給金をもらう役者。ここから芸、風格をともなった人気役者を差します。

 

7. だんまり
何も言わないことをだんまり。歌舞伎では暗闇の場面で台詞を発せず、黙った互いを探り合う演出、場面を言います。

 

8. とちる
芝居で台詞を忘れたり言い間違えることをとちると言い、そこから失敗することを差します。

 

9. 泥仕合
泥まみれの立廻りのこと。ここから醜い争いを差す言葉に。

 

10. どんでん返し
物事が最後になってひっくり返ること

。歌舞伎の舞台で、大道具を90度後ろへ倒し、次の場面へと転換すること、またはその装置をどんでん返しと言ったのが由来です。

 

このように、意外とふだん使ってる言葉もたくさんありますよね

 

【えるJのランキングフェスティバル】

 

~実は「略語」だった驚きの言葉ランキング~

 

略語を作る傾向が強い日本語。歴史的に見ても非常に多くの言葉について略称が作られており、諸外国から見れば古くからの文化とも言えるでしょう。
そして現在私たちが日常的に使用している言葉の中には、過去に略語化され現在は普通の単語のような振る舞いをしているものがある事をご存知でしょうか

そこで今回は「略語だった意外な言葉」をアンケート、ランキングにしてみました。

 

TOP3

1位 切手⇒切符手形

2位 ペペロンチーノ⇒アーリオオーリオエペペロンチーノ

3位 教科書⇒教科用図書

4位 経済⇒経世済民

同率4位 ソフトクリーム⇒soft serve ice cream

 

どれもこれも略語に思えないですよね!!!

 

さあ!!いよいよ来週の土曜日はハロウィンイブ

ふぁみらんチームの仮装はどんなものになるのか!!!

おたのしみに~~~