お年玉エピソード♪

みなさーん!こんにちは!
ふぁみらん王国 後半パート担当のえるJこと山崎えるかです。

 

元旦からもう一週間早いですね

 

書初めも出そろってきました

 

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そして、局には年賀状も届いておりました!!

うれしいありがとうございます

 

今週のメッセージテーマは

~お年玉エピソード~

★10人以上からもらう友人がうらやましかった

★あげてばっかりで金欠…

★おばあちゃんにあげました!

 

などなど、今日もたくさんのメッセージありがとうございました

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サポーターまきちゃんは、今日が仕事初め。

…ということで、書初めしてもらいました~

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【beautiful japanese 美しい日本語講座】

 

今日は

「冬の寒さ」を表現した美しい言葉 について

でした。

 

1.冬将軍(ふゆしょうぐん) 

「冬将軍」は、冬の厳しい寒さを擬人法で表した言葉です。
「今年も冬将軍が到来しました」というように、冬の寒い時期には天気予報でよく使われていますね。

2.霜の声(しものこえ) 

「霜の声」は、霜が降りた夜の、しんしんとした様子を表した言葉です。
霜とは、空気中の水蒸気が、冷えた地面や植物などに触れてできる氷の結晶。霜が降りるのは、気温が3度以下のときが多いとされています。

3.月冴ゆる(つきさゆる)

「月冴ゆる」は、寒さの厳しい冬の夜、澄みきって見える月を表現した言葉です。
寒い日は空気が澄んでいて、空に浮かぶ月や星が、普段よりもくっきりと引き締まって見えるもの。凍てつくような寒さの中、ふと空を見上げたときに、吸い込まれるような美しい月の光に魅了された情景が浮かびます。厳しい寒さを美しい感性で表現した言葉ですね。

4.冬暁(ふゆあかつき)

「冬暁」は、冬の夜明け、夜の寒さが残っている様子を表した言葉です。
「暁」は、夜明けや明け方の、朝早い時間帯を意味します。朝は、一日の中でも寒さが際立つ時間帯。寒さで身が引き締まる情景が浮かびます。

5.三寒四温(さんかんしおん)

「三寒四温」は、寒い日が3日続いた後に4日暖かい日が続き、また寒さが戻るといった約7日間の寒暖の周期を表した言葉です。
交互に繰り返される寒暖の日々で、春が待ち遠しい様子が伝わってきます。

 

昔の人々にとって冬は、日照時間が短く暗闇が長い季節。農作物も育たず、凍てつく寒さに耐えながら春を待ちわびたのかもしれません。冬の厳しい寒さや、冬だからこそ味わえる美しい風景。冬が持つさまざまな顔を、素敵な言葉で感じてみてはいかがでしょうか?

 

【トレンドサーファー】

西日本では常識? 商売繁盛を願う”十日戎”とは

 

みなさん十日戎はご存知ですか??
もちろん知ってますよねー??

年が明けると「十日戎」がニュースなどで取り上げられます。
「十日戎」といえば、兵庫県西宮神社で行われる「福男」を決めるイベントを思い出す人も多いのではないでしょうか?
「福男」を決めるために大勢の人が全力疾走してゴールを目指すイベントは、毎年テレビで取り上げられ話題になりますよね。
今回は十日戎についてわかりやすく解説しました!

 

十日戎とは?

十日戎とは、漁業の神、商売繁盛の神、五穀豊穣の神として有名な「七福神」の戎(恵比寿)様を祀るお祭りです。

毎年1月9日から3日間行われ、9日を宵戎(よいえびす)、10日を本戎(ほんえびす)、11日を残り福といいます。

 

日本三大えびす神社

西宮神社(兵庫県)
今宮戎神社(大阪府)
京都ゑびす神社(京都府)

 

こちらが日本三大えびす神社です!
中でも西宮神社は、先程もお話しましたが、
十日戎の早朝に行われる福男選びで有名ですね。

笹を飾る意味は?

 

十日戎では「商売繁盛で笹もってこい!」という掛け声をかけます。
これは「笹を持ってきたら商売繁盛させてやるよ」という意味と「商売繁盛したら来年も笹を持ってきてね」という意味があるそうです。

十日戎で売られている笹は「福笹(ふくざさ)」といい商売繁盛の縁起物といわれています。
福笹を飾ることで商売繁盛のご利益があるといわれていて、また、福笹は恵比寿様が持っている釣り竿を見立てているともいわれています。

 

いよいよ明日から3日間はえべっさん!!

商売繁盛で、笹もって来い♪

ですよー!!