3/4 払う待ってください!の延々ループをとめましょう。笹川先生
宝塚くらしの法律相談所
3月4日
今日は笹川法律事務所から笹川宏先生でした。
今日は雑誌の日
富士山マガジンサービスさんが2008年に制定されました。
富士山マガジンサービス?と
なったのですが、先生はよく目にするとのこと。
雑誌のオンライン書店を運営する日本の雑誌販売会社です。
定期購読やバックナンバーにも強い会社です。
上の写真と違ってさいきんは↓↓↓が主流ですね
シュッシュッシュッシュ!!!!
電子書籍。
私はページをめくるあの感覚が好きですが
いっぺんにたくさんの本を持ち歩けるし、軽くて便利という意味では
電子書籍も大賛成!!!
先生は断然、電子書籍派。
みなさんはどうでしょうか??
さて
今回のテーマは『支払督促』でした。
債権者(貸した人)と債務者(借りた人)とのやり取りを整理してくれる
一つの手段!と私はとらえました。
「返してください」
『はいはい、かえしますよ~』
「まだですか?」
『いやぁちょっとだけ待ってもらえませんか??』
「何回同じことするんですか??」
みたいな、やり取りをいったんバスっと仕切りなおしてくれそうな手続きです。
支払督促が行われれば
簡易裁判所の書記官が申立人にの主張だけで、相手に金銭の支払いを
命じることができる制度です。
それも、手続きも楽チンで、裁判所に行く必要はなく
書面のやり取りだけで進めることができます。
相手が異議がある場合は訴訟に移りますが
そこは先生方のお見立てで、訴訟に移りそうな場合は最初から訴訟を勧めますので
支払督促でいけそうな案件は書面だけで解決することも多いそうです。
返す、待ってくれ、返す、待ってくれのような
不信感ばかり募るやりとりをいったん支払い督促で
けじめとしてみてはいががでしょうか??
今回ご出演の笹川先生にご相談の方は
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来週もまた聞いてくださいね。
坂本ゆうこでした。