知り合いを3.5人たどれば有名人!リツィートに注意!!5/26山本先生

宝塚くらしの法律相談所

パーソナリティの坂本ゆうこです。

5月26日

今日はひといき法律事務所から山本浩貴(ひろき)先生でした。

20230526法律山本先生

あら、なぜだかたまたまシックな雰囲気の2人でした。

いつもはとってもカジュアルな山本先生ですので、珍しいです。

 

今回はお掃除話を…

20230526法律山本先生

事務所のお掃除は基本的に自分でされる先生。

掃除は好きではないので、こんなこと↑はしませんが(笑)

いつも清潔にされるように気をつけていらっしゃいますよ。

20230526法律山本先生

掃除の指図をするゆうこるん(笑)

先生を使うなんて!!!とこのあとディレクターさんに叱られました。

すみません💦

 

さて、今日のテーマは『リツィートについて』でした。

 

ツイッターには「リツイート」という機能があります。

これは他の人の投稿(ツイート)を自分のアカウントで紹介することができる機能です。

クリックやタップという簡単な操作で、コメントを付けることもでき、たいへん便利です。

 

でも、何も考えずリツィートしていると…

ある裁判例では

ある悪口などが描かれたツイートが他の人によってリツイートされ、

それによってその投稿の内容が広まりました。

そしてリツイートした人に損害賠償が命じられました。

リツイートは、元のツイートの内容をそのまま

自分のアカウントのフォロワーのタイムラインに表示させる行為です。

元のツイートの内容が他の人の評価を下げるものである場合、

リツイートした人は法的な責任を負うことがあるんです。

自分がもともと書いたものでなくてもです!!!!

 

リツイートした投稿は、自分のフォロワー全員のタイムラインに表示され、

そのフォロワーがリツイートすると、さらに他の人にも広がっていくことがあります。

これによって情報がどんどん広まっていくことがあり、炎上の原因にもなることがあります。

そのため、ツイッターを利用する際には、

投稿内容が他の人の評価を下げるものでないかどうか慎重に考える必要があります。

自分が書いたものではないから!とか、ただおもしろそうだったからリツィートしただけ!

などという言い訳は通用しません。

自分はフォロワーが少ないから大丈夫だと思っていても

その少ないフォロワーさんの中にたくさんのフォロワーさんを持った方がいるかもしれません。

 

現実社会でも、ネットの中でも無責任な行動はだめ!ということですね。

知らなかったとは言え、トラブルに巻き込まれてしまった方は…↓↓↓

20230526法律山本先生

阪急売布神社影木西側改札からすぐ

ピピア売布1のほぼ向かい、谷内ビルの3階です。

電話番号 0797-76-5565

平日 午前10::00~ 午後6:00

この番組の再放送は5月28日 午後4:45~ です。

次回6月2日は 弁護士法人 福間法律事務所の先生をお迎えしてお贈りします。

ぜひ聞いてくださいね。