思い出されるyouthful days

今日は晴天こどもの日。

こんな日に室内に籠ってちゃ勿体ない!ということで逆瀬川駅周辺に飛び出し、こどもたちの声を聴こうとマイクを握った私まっつんこと松坂滉。

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リポート開始前、紫外線に目をやられながらも意気揚々。

人気過ぎて全員に話を聞く時間ないかもなー、ごめんよインタビューできなかったキッズたち…。

 

と息を巻いた2分後、あまりの人気(ひとけ&にんきの掛詞なんだぜ)の無さに絶望する松坂。

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そうかこの世に神はいない。

そう俯いてアピア2の前を歩いていたところ眼前に現れたは女神姉妹。やっと話を伺えました。

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お姉ちゃん(右)が中学生3年生、妹ちゃん(左)が小学校6年生の仲良し姉妹です。

今日はお姉ちゃんの友達の誕生日&弟の誕生日だそう!

アピア2にて誕生日プレゼントを購入し、そのまま友達の家に届けに行く予定とのこと。

なんてええ子なんでしょうか。

本当に羨ましい。

番組スタッフ全員に誕生日を忘れられ、期待を胸に秘めたまま何もなく誕生日を終えた私とはえらい違いです。

そんな彼女たちの将来の夢聞いてみました。

お姉ちゃんは看護師。人の命を救うのがかっこいい。その言葉に胸を打たれた私はもし将来私の身に何か起こった時はこの看護師さんのお世話になると勝手に心に決めました。

妹ちゃんはパティシエになりたくて今もお母さんと一緒にクッキーやケーキを作っているそうです。

なんて素敵な家族でしょうか。

仮にもし私がこの子達の父親だったならば、仕事を定時で終わらしてダッシュで帰るでしょう。

なんなら我が子が愛しいが故に、定時より少し早めに帰ってしまう恐れすらあります。

恐ろしい子!!

 

 

 

そこから色んなお子さんに突撃しましたが、悉くフラれ続けてリポート終了3分前にやっと捕まったのは高校3年生の彼。

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受験勉強真っただ中で今から塾に向かうとのこと。

これから8時間の勉強が彼を待ち受けています。

いや、待ち受けるという表現は正しくないな。彼が自らの意思で立ち向かうのです。

自らの受験期を思い出した松坂がエールを送ります。

努力を続けたその先にしか見えない景色がきっとある。闘え!若人よ!その視線の先に日本の未来が見えるはず。

 

かのクラーク博士は言いました。「Boys be ambitious! 我が友よ冒険者よ Be ambitious! 旅立つ人に栄光あれ (Fu Fu Fu)アヤヤトゥーヤー」

(途中から全部違います。)

 

日本の未来は明るいと分かったこどもの日でした。