お花を飾るようにケーキも飾れます?!「Something Sweets宝塚」さん!
今年のクリスマスケーキは久しぶりに手作りにしようかなと思っています
水曜日リポーター、上野杏です(・ヮ・)/
クーリスマスがー今年もやぁってくるー
ということで今年も何ケーキにしようかな考えようというシーズンになりました(たぶん遅い)
そんな脳内がケーキに占められる今日この頃にお邪魔したのは、
シュガーケーキの制作・教室をされている「Something Sweets宝塚」さん、
お話を伺ったのは主宰の新谷 千恵美さんです!
笑顔のお上品なまさに宝塚マダム✨
まっ白なお皿の上に並ぶ可愛らしいカップケーキ!🍰
こちらがそのシュガーケーキです!
このかわいらしいケーキの中身はドライフルーツぎっっっしりの、どっしりパウンドケーキなど…
これだけでも大変美味しゅうございます(´ω`〃)✨
このパウンドケーキやバターケーキなどを上からマジパン、シュガーペーストなどで覆い、
ペースト状などにした色んな硬さのお砂糖でデコレーションを施して作っていきます
シュガーケーキはイギリスが発祥でお祝い事のためのケーキだそう
ウェディングケーキはもちろんのことお誕生日や洗礼式、クリスマス、イースターなど
全てのお祝いのケーキはシュガーケーキなのだとか🎄🎂
新谷先生はそんな本場イギリスでシュガーケーキを学ばれました!
しかしどうしても脳内にはお彼岸などのお供え物の大きな落雁があるので“お砂糖の塊を食べる”
ということにあまり馴染みが…
上野 「これは食べていいんですか……?」
新谷先生 「食べられますよ(笑)」
このシュガーケーキは「食べられる」というのも売りの一つ!
ならば頂こう!と思うのですが、もったいない、可愛いのにもったいない……!
(でも食欲には逆らえない)
見た目に反して中身はぎっちりみっちりなので、食べ応えも十分です
外側のマジパンはねっちりした食感、パウンドケーキとドライフルーツの食感も合わさって
食べたことないお味ですがとってもおいしい~~💕
しかもこのケーキは食べられる、飾れる、保存期間も長い、という可憐な見た目からは想像もできないタフネスケーキ!短いものでも1週間はOKなんだそう
ウェディングケーキの飾りなどで用いられ、式の後はお家に持ち帰りして記念日に食べることもあるとか。
なるほど、ならば日持ち大事。
さらに中をフェイクケーキ(食べられないもの)にして、シュガークラフトにすればお部屋にずっと飾ることもできます
なのでこれも、
こちらも、
じつは全てシュガー!!!!!!!!
お花も果物も、なんだったらお皿や植木鉢も全てシュガーで作れるそうです……!
なんだかこのテーブルもあの棚も全部シュガーなんじゃないかと思えてきました
でもシュガーであるおかげで、溶けたり崩れたりすることがないので、
例えばパーティーの始まりから終わりまでテーブルの真ん中でその場を華やかにしてくれます
このケーキをセンターピースとしてパーティーを組み立てていく海外のパーティー文化を楽しんでもらえたら、とのこと。
ケーキを飾る、というのはたしかに日本文化にはあまりないかも
しかし作り方を聴いていると何だか粘土系のハンドメイドににているなあ、と思うミニチュアフードの粘土細工が趣味の上野。
新谷先生 「そうなんです!工程はよく似ているので、私もミニチュアフードを習ったことがあります」
と、うれしい意気投合(〃ヮ〃) 暫しそんなお話で盛り上がらせていただきました
でも「可愛いうえに美味しいので食べてほしい」新谷先生と、
「可愛いから食べるのが勿体ない」上野なので、似たものであっても反応が分かれるのは面白いです(笑)
新谷先生はこれからも「食べることにこだわって作り、食べてもらうこと」を続けていきたいとのこと。
食べる喜び、作る楽しさ、両方を味わっていただけたらうれしいと仰っていました
今後はテーブルセッティングも含めたワークショップの企画なども考えていらっしゃるので是非この機会にシュガーケーキの甘くておいしい世界に触れてみてはいかがでしょう🍰
ということで今回は「Something Sweets宝塚」さん、
お話を伺ったのは主宰の新谷 千恵美 さんにお話を伺いました!
ありがとうございます!
……そしてなるほど、リボンはこういう構造なのか。参考にしよう。
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Something Sweets宝塚
■HP
https://something-sweet.info/
https://www.instagram.com/something_sweet_cake_studio/