企画展「小林一三と宝塚」-たからづかタウンガイド-

新型コロナウイルスが蔓延し始めているのでしょうか?

何だか怖い気もしますが、

うがい・手洗いなど基本を大切に気をつけたいですね?

玉井順子です!

 

さて、今週は「じゅんたまの”コレ行こっ!”」

阪急宝塚線開通110年・宝塚市立中央公民館グランドオープン

一周年記念

-小林一三と宝塚- 企画展示「小林一三と云う人」が

開催されています宝塚市立中央公民館に行って来ました!

 

中央公民館の入口入ってすぐ、右手にあります広いホールに

約60点のパネル展示と1964年の宝塚市の映像が流れているスペース

があります。

 

お話しを伺ったのは宝塚市中央公民館で事業を担当されている

松崎正明(まつざき まさあき)さん

s-20200203_115325 

 

一年前の2月2日にグランドオープンした中央公民館の

一周年記念に選んだのは小林一三さん!

阪急電車・東宝・阪急百貨店・宝塚歌劇などなど・・・、

数え上げたらきりがありません!

正に宝塚を創った一人ではないでしょうか?

 

その小林一三さんの軌跡を、影響を受けた方や交流のあった方などを

中心に写真と小林一三さんとの関係を中心に解説したパネルを

60点以上展示しています。

 

そして1964年の宝塚の映像が流れているスペースもあります!

 

最初に目に飛び込んだのは、穏やかな小林一三さんの写真。

s-20200203_115416

 

中央公民館の職員皆さんの手作り小林一三さんの年表と生家の

写真などもあります。

 

 

そして、84歳で亡くなるまでの一生を紹介するとともに偉業の年々に

関わる友人やネットワークまで、本当に多くの凄い!方たちが

紹介されていました。

s-20200203_115410

 

パネルには小林一三さんが影響を受けたり親交のあった方々の

小林一三さんを中心にした経緯が表現されているので

本当に「えーこんなすごい人とこんな関係だったんだ!」

なんて感心しながら読んでいたら全然飽きずに

あっという間に時間が過ぎてしまいました。

 

松崎さんも「関係性などを考えじっくり読んでみると面白いですよ!」

と仰っていたのですが、まさにその通りでしたね!

 

例えば松崎さんも仰っていましたが、全国高校野球との関係や

後楽園球場にまつわる正力松太郎さんとのつながり・・、

そして宝塚歌劇にまつわる沢山の方々・・・。

 

そんなパネル展示の横には映像スペースがあり

1964年の宝塚市の様子が写しだされています。

温泉・遊園地・武田尾などなど・・・。

私が印象に残ったのは、宝塚温泉のお客さんが

バスで帰る時に昔の船の様に紙テープが窓から

伸びている映像でした!

 

皆さんはどんな映像が印象に残るでしょうか?

 

ぜひ宝塚市立中央公民館に足を運んで頂いて

色んなことを発見して、感じてみてくださいね!

 

s-20200203_105624

-小林一三と宝塚- 企画展示「小林一三と云う人」

日時:~2月8日(土)まで 10:00~17:00

会場:宝塚市立中央公民館 1階ホール

入場:無料

お問い合わせ:宝塚市立中央公民館 事業担当

℡:0797-69-6831