「煌めきと癒しのハーピスト」と「学ぼう災かるた」

良い天気でも心が晴れない今日この頃

皆さんお元気ですか? 玉井順子です!

 

今週は、「防災ガイド」のコーナーに

ゲストさんが来てくださいました!

とても素晴らしい取り組み、

「学ぼう災かるた」について

生みの親であります

兵庫阪神北県民局 総務防災課

課長補佐 丸岡聡子(まるおか さとこ)さん

にお話しを伺いました。

 1584352552967

「学ぼう災かるた」は防災に大切な知識や

行動、意識などを、子どもたちが

かるた形式で楽しく学べる、

というものです。

例えば、

読み札:え:「エレベーター、

ボタン全部押し開いたら外へ!」

内容解説と振り分けとして、

意識・知識・行動の

うちの「行動」となります。

同様によ:「寄り添って不安を減らす

声かけを」など

どういう行動を取れば良いか?と

災害時などの心の持ち方や寄り添い方

などについても掲載されています。

そして、最後のわ:は、

「忘れない1.17ひょうご安全の日」

 

宝塚市にお住まいの丸岡さんは

阪神淡路大震災を経験されて

感じることもあり、平成29年に

防災業務を担当することになり、

何が出来るか?と考え、まずご自身の

子どもさんたちに伝えたいと、

標語を考えたりしていたところ、

防災教育専門員に見せる機会があり、

「かるたにしては!」とアドバイスを受け

多くの皆さんの協力で

「阪神・淡路大震災25年事業」

の1つとして実現!

 

阪神間7市1町の小学校、社会教育施設、

望団体に配布したそうです。

 

まだ少し残っているそうなので、

活用したい団体、お問い合わせは、

阪神北県民局総務防災課まで。

℡:0797-83-3117

また個人の希望者の方は、

阪神北県民局のホームページから一覧表を

ダウンロードして頂くことが出来る

とのことです。

 

「忘れた頃にやってくる災害!」とは

言えなくなってきた昨今、いざという時に

どうすれば良いか?みんなで

楽しみながら身につく「かるた」は

とても良いアイディアですね?

 

そして、ゲストコーナーには、

見た目も雰囲気もとっても可愛い

ハーピスト、中埜未奈子(なかの みなこ)

さんにハープの魅力などについて

お話しをお聞きしました!

1584352551759

実はコンサートなども予定されていて

そのお話しなどもお伺いしょうと

思っていたのですが、新型コロナウィルス

でキャンセルになってしまったとか・・!

エンターテイメントもとても大変

なのですが、プロのハーピストと

して3年の若くて前向きな中埜さん。

「こんな時だからこそ出来ること」

を考えているそうです。

 

中埜さんがハープを始めたのは

学校の部活動からだそう~。

楽器といえば幼い頃から習わないと

プロにはなれない、と思っていたの

ですが、ハープは小さいと玄まで

手が回らない、など必ずしも

幼少期からでないといけない!と

言うわけではないようです。

でも、様々な人が使えるように

色々な大きさのハープもあるそうですよ。

持ち運びも大変なハープ、最初は

小さいサイズで簡単に持ち運べるもの

から始めても良いかも知れませんね?

 

ハープはトランペットやバイオリンなど

直ぐに正しい音や音さえ出ない楽器が多い

なか、初心者でも簡単に音が出せる楽器だ

そうですが、

進んで行くに従って奥が深く難しい

楽器だとのこと。

 

ハープの魅力は、単体でも存在感があり

癒される楽器ですが、中埜さんによると

オーケストラのなかのハープも

とても魅力的、とのこと。

さらに作曲家によってハープの生かし方が

違ったりするそうで、ハープの存在感を

生かして派手な演奏を求めたり、

逆にホルンとか他の楽器との

コラボレーションで生まれる音楽を

求めたり・・・!

 

単体で演奏できるのでハープを選んだ、

という中埜さんてすが、オーケストラでの

演奏が大好きだそう・・。

色々な楽器との間で生まれる音が

楽しみだとか~?

 

残念ながら様々なエンターテイメント

が自粛となっていますが、

いずれ落ちついてコンサートも

再開出来ると思います。

 

中埜さんのコンサートを

聴いてみたい!という方は

時々「なかのみなこ」さんの

ホームページを覗いてみて下さいね!

新しいお知らせが掲載されているかも!