「新しい生活様式・新しいつながり方」-たからづかタウンガイド-

台風が近づいています。

皆さん、お気をつけ下さい。 

玉井順子です!

 

今週のゲストコーナーは、

宝塚市役所広報課

瀧口勇己(たきぐち ゆうき)さん

地域福祉課  山崎雅士(やまざき まさし)さん

にお越し頂き、広報たからづか9月号

巻頭特集(表紙~5面)に掲載されています

「新しい生活様式や新しいつながり」に

ついてお話しをお聞きしました。

広報課 地域福祉課

広報課
地域福祉課

中央が瀧口さん・左側が山崎さん

 

多くの方が新型コロナウィルスの影響を

受けているなか、高齢者の皆さんも

感染の不安と同時に動けないことへの不安

もあるのではないでしょうか?

今まで色んな活動をしたり

色々な方々と交流をしていた高齢者の

皆さんが急に活動出来なくなると

心配になるのが、「フレイル」 

 

フレイルとは・・・?

要介護状態の手前の虚弱状態のことで

予防するには、適度な運動、バランスの

取れた食生活、社会活動への参加が

重要になるそうです。

 

そこで、皆さんのために

集会室などを利用し、

本来であれば、お茶やゲーム、

体操やみんなでお喋りなどで

楽しく過ごす「サロン」が様々な感染予防を

行いながら開催されています。

 

宝塚市内には200箇所くらいのサロンが

あるそうですが、現在は食事や会話

などは出来ないので、

主に体操などを行っているそうです。

 

参加される皆さんは、自宅や到着時の検温

や手洗い、うがい、マスク着用の徹底、

会話は真正面を避けることや

体操に使用する重りなどは各自で保管する

など各自で気をつけたり、受け入れ側の

方々も十分な換気や参加者の人数も調整し

2回に分けるなど、密にならない工夫を

されています。

また、万が一感染者が発生した

場合に備え参加者の皆さんには、入口で

出席簿に記入して頂いてるとのこと。

 

参加者の皆さんからも運動不足の解消や

みんなに会える楽しみ、そしてスタッフの

感染対策への感謝の声があがっている

そうです。

 

サロンに参加したことの無い方、

また暫くお休みされている、という方も

もし、「興味がある」「そろそろ行ってみよう

かなあぁ」と思われたら、

十分な感染対策を行いながら

参加されみてはいかがでしょうか?

 

詳しいお問い合わせは、地域福祉課まで!

℡:0797-77-0653

 

繋がりは持ちたいけれど、

まだまだ不安だと思われる方は、

例えば、掲示板のある集合住宅では

掲示板の活用や、メールや電話、

オンラインなどを利用するなどの方法も

あります。

 

また、民生委員の方も

個別訪問されているそうです。

何かあればご相談されても良いかも

知れませんね!

 

そうそう、自宅で出来る筋力運動も

5ページに掲載されています。

無理の無い範囲でいかがでしょうか?

 

新型コロナウィルスの影響で、

新しい生活様式や新しい繋がりが

余儀なくされています。

不安な気持ちや思い通りにいかないこと

も多いと思いますが、

みんなで乗り越えて行きたいですね❕