谷泰三、養老孟司を読む

3月13日(日曜)午後5時30分からの「サンデー・トワイライト」は、「谷泰三、養老孟司を読む」と題して、養老孟司さんの新著『ヒトの壁』(新潮新書)を読んでの感想と感慨を語っています。養老さんはこれまで『バカの壁』(400万部を超えるベストセラーになった)や、『「自分」の壁』、『死の壁』『京都の壁』など、「壁シリーズ」を書いてきておられます。今回の『ヒトの壁』で養老さんは「私の人生は、はたして世間様にお役に立ったのだろうか」という自問ともいえる文章から書き始められています。85歳を迎えられる解剖学者養老孟司さん人生論、谷さんの胸に響いたようです。

音楽は、アラン・ドロンとダリダの「Parole Parole」をお届けします。日本では、中村晃子さんと細川俊之さんが「あまい囁き」としてリリースしヒットしました。ちょっと懐かしくもオシャレなボサノバです。

そして、真雁さんの「カフェグリーンタイム」は、先月のLIVEの話です。