谷泰三、日本海香住でカニを喰らう!の巻

11月5日(日)17:30からのエフエム宝塚「サンデー・トワイライト」

「谷泰三、日本海香住でカニを喰らう!」の巻です。
過日、番組パーソナリティの谷泰三さんは愛妻殿と二人でクルマを飛ばし、
日本海の香住へベニズワイガニを食べに行った話を聞きます。

「香住町観光ナビ」というサイトから引用すると、
日本海香住のカニについて、こう書かれています。

≪香美町の柴山港で水揚げされる松葉ガニは日本一厳しい選別基準があるともいわれており、
シーズンには全国からカニを目当てに多くの観光客が訪れます。
カニ好きを虜にするもう一つの理由は、関西で唯一、香住漁港で水揚げされるベニズワイガニ(香住ガニ)。
このふたつのカニの食べ比べができる全国でも珍しいエリアです。
運が良ければ松葉ガニと香住ガニのハーフで数千匹に1匹しか水揚げされない幻の「黄金ガニ」に出会えるかも⁉
また、カニ料理発祥の地とも言われ、
茹でガニしかなかった昭和初期に一軒の民宿が「かにすき」を考案し大ヒットしたという逸話や、
炭で甲羅ごと香ばしく焼く「焼きガニ」を提供する店などもあり、
調理法においてもカニを食べ比べできる町といえるでしょう。
香美町にお越しの際は、思いっきりカニをお楽しみください。≫

谷さんの奥方は東京生まれの方で、
若い頃「秋から冬の時季にカニを食べに行く」という習慣がなかったそうです。
関東人には「カニを食べに行く」という風習がないのでしょうか?
いや、北海道へカニを食べに行くことがあるという東京人もいます。
しかしこうも言います。
「茨城へアンコウ鍋を食べに行くことの方が一般的かな」。
まあ、いろいろと趣向はあるのでしょうが、
谷さんの奥様は関西に住むようになって、
関西人が「カニを食べに日本海に行く」ということを知り、
実際に食べに行ってみてその美味しさを知り、以降大好物になったそうです。

今回谷夫妻は香住漁港近くの民宿に泊まったそうですが、
すでに週末は来春まで予約で満室だそうで、ウィークデイも埋まりつつあるとか。
「カニ急行バス」で日帰りツアーを楽しむこともできますから、
民宿に泊まるのが難しければこれでもいいでしょうね。

谷さんたちは、
「カニのしゃぶしゃぶ」「焼きガニ」「甲羅に出汁か日本酒」「カニ鍋」「カニ雑炊」
という順番でベニズワイガニを味わったそうで、大いに満足したそうです。
当然のことながら番組スタッフやリスナーへのプレゼントとしてお土産を期待していたのですが、
残酷にもお土産を買うのを忘れてしまったそうです。
なんてこったい。

放送を聴くと、思わず日本海へカニを食べに行きたくなりますよ。