Christmas Music

12月24日(日)17:30~エフエム宝塚「サンデー・トワイライト」

谷泰三さんは長い海外旅行に出掛けられ、ほぼ1か月間お休みです。そこで上野と佐々木ディレクターの男二人でむさ苦しくクリスマスイブの放送をしようかと思っていたら、たまたま遊びに来ていたダンサーの辻真理子さんと愛娘の”みくなちゃん“が特別参加ということで、スタジオに花を添えてくれました。

やはりクリスマスイブなので、それらしい音楽をお届けしましょうね。

(1)「もうすぐクリスマス」佐藤公彦
♪~サンタはいない。でも、サンタは君を好きなんだ~♪といううぶな男の子の微妙な心境を歌にしていて、ケメが好きな東京のようちゃんは、この歌詞にクラっと来たそうです。

(2)“I Believe Father Christmas”グレッグ・レイク
エマーソン・レイク&パーマーの一員だったグレッグさんのソロナンバー。誰もが「クリスマスには雪が降る」「クリスマスには、地球の上に平和が訪れる」と言ったのに、「雨だけが降っていた」「聖夜の降りしきる雨は、悲しい現実を隠すベールのよう」という歌詞(詩を書いたのはピート・シンフィールド!)は、今の時代なかなか暗示的です。この歌が最初にリリースされたのは1974年のこと。イギリスのシングルチャートで第2位だったそうで、第1はクィーンの「ボヘミアン・ラプソディ」。グレッグさんは2016年に69歳で亡くなってしまいますが、こういうタッチの歌をもっと送り出してほしかったな。

(3)「ふたりの星」鳴海じゅん
先日、田中準子さんという方を旧友から紹介してもらい、イベント開催中の宝塚市立文化芸術センターに出掛けました。田中さんと話を、そのときに頂いたのがこの歌。田中さんの旦那さんが作詞し、準子さんが作曲して、二人の結婚式で歌ったそうです。

クリスマスイブの夕方、いい音楽でシャンパンなどを開けてくださいませ。