ナナナ七草

afternoonVIEW木曜日担当

ゆみきちこと高田裕美です♪

 

今日もお付き合いいただき

ありがとうございました!!

 

2021年(思わず2020年と言いそうになる、笑)最初のあふびゅ木曜でした~☆

思えば、『よいお年を~』と言ってお別れしたのが1週間前、そして、2021年すぐに開幕。

気が付けば七草、えっ!?もう??

・・・まさに『行く(1月)、逃げる(2月)、去る(3月)』。

初っ端から飛ばしてるなあ、1月。

 

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今年の七草粥は、中華風にしてみました☆

鶏がらスープの素入れて、仕上げにゴマ油をたら~り。

(ホントは揚げたニンニクも乗せたかったのですが、人に会うので自粛しました、笑)

梅干しが背後にスタンバイしてますが、意外と合うんですよね。いやー、お粥は懐が深いっす。

 

 

 

 

 

《今日のピックアップ》

 

【おかえりkids!】

 

今日は『とんど焼(や)き』のおはなしをしたよ!

去年、

お正月は年神様(としがみさま)がやって来るんだよ~って

おはなししたのをおぼえてるかな?

年神様(としがみさま)は山の上から、みんなのお家にやって来て、

しばらくすると、また山の上にかえります。

かえる日に、お正月かざりをみんなでもやします。

これが『とんど』とよばれる行事で、

ちいきによって『とんど祭(まつり)』『とんど焼き(やき)』などよばれています。

 

そして、

1月11日のお休みの日に、仁川小学校の運動場で『とんど焼き(やき)』が行われるということで、

今日は 仁川まちづくり協議会(きょうぎかい) 会長の 綿 昭人(わた あきと)さん

お電話(でんわ)でお話を聞きました!

 

仁川小学校の『とんど焼き』は、

毎年(まいとし)、成人(せいじん)の日のお休みの日に行っているそうです。

関西(かんさい)ではだいたい1月15日に行われることがおおいんだけど、

みんながあつまるお休みの日(成人の日)に行っているそうです。

しめかざり(お正月かざり)いがいに、お正月に書いた『書きぞめ』を持って行って、

いっしょにもやすと、字が上手になるんだって!

 

仁川小学校のお友だちはもちろん、仁川小学校じゃないお友だちも来てもらってもOK!

ぜひ、行ってみてください!

仁川小学校の校長先生から『とんど焼き』にまつわるお話も聞けるそうですよ☆

 

仁川小学校 とんど焼き

スタート(点火)は朝10時30分から

場所は仁川小学校運動場です。

 

 

 

 

【舞台芸術のススメ】

 

今日は、

南河内万歳一座松浦絵里さんにお電話でご出演いただきました。

 

昨年2020年に劇団創立40周年を迎える南河内万歳一座さん。

これまで関西小劇場界を牽引し、関西の演劇を支え続けてきた存在です。

私のピッコロ演劇学校の先輩でもあり、芝居仲間でもある松浦絵里さんに、

万歳さんの近況や、次回公演についてお話をお伺いしました!!

 

創立40周年という、ミレニアムイヤーであった昨年がコロナ禍に見舞われ、

泣く泣く記念公演を延期。

しかし、劇団員の皆さん自主企画公演は、何とかコロナ対策の上で上演できたとの事。

稽古中も感染対策に追われて、換気にマスク着用での稽古。

役者同士で『あいつ、どんな表情してるん?』と探り合いの状態。

それでも、万歳さんらしいパワフルなお芝居は健在とのこと!!

万歳さんのお芝居はとにかく笑える!『あれっ?』って心のどこかに引っかかる!そしてクセになる!

観たことがないという方は是非劇場へ足をお運びください!!

(ああ、こんな時節ですが、どうか上演出来ますように・・・)

 

一度一緒に演(や)りたかった関西の俳優達+南河内万歳一座オールスターズ

『ゴミと罰』

 

大阪公演

公演日

1/19(火) 19:30

20(水) 14:00/19:30

21(木) 19:30

22(金) 14:00/19:30

23(土) 13:00/17:00

24(日) 14:00

※各回60席限定

会場

一心寺シアター倶楽(JR・大阪メトロ『天王寺』駅)

チケット

一般前売 3,500円

学生・シニア(65歳以上) 3,000円

青春18歳差切符(年齢差18歳以上のペア切符) 5,500円

チケット取り扱い

劇団チケット予約

劇団電話予約 06-6533-0298

チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード504-164)

HP

一度一緒に演りたかった関西の俳優達+南河内万歳一座☆オールスターズ「ゴミと罰」 – 南河内万歳一座 (banzai-ichiza.com)

 

 

 

 

 

先日、

兵庫県立ピッコロ劇団さんの製作発表会見に行って参りました!

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次回作は

増山実さんの作品を原作に、演出家・岩崎正裕さんが脚本と演出を手掛ける

『波の上のキネマ』という作品。

第69回公演ピッコロシアタープロデュースとなります。

 

父親から尼崎の小さな映画館を引き継いだ主人公。しかし、映画館は存続の危機にさらされていた。

そんなある日、この映画館の創業者である祖父のことを知る、台湾に住む男から連絡が入ったことをきっかけに、

祖父の波乱に満ちた人生を辿ることに。

脱出不可能と言われた絶海の島での壮絶な運命、そして希望の光とは・・・

 

今月5日から稽古が始まったとのことですが、

会見に揃われた、原作者の増山実さん、演出・脚本の岩崎正裕さん、

そして役者の方々に、作品への熱い想いをお伺いしました!

宝塚市のお隣、尼崎市と、そして主人公の祖父が戦時中過ごした南の島と、

キネマ(映画館)が繋ぐ想いを、演劇の可能性を駆使して創られる作品です。

原作についてのお話や、演出、舞台美術の事など、この色々お話聞いちゃいました。

来週の【ピッコロ劇団公演情報】の時間に詳しくお話出来ればと思ってます!

是非聞いて下さいね♪

 

 

 

 

 

さて、来週のあふびゅは・・・

 

メッセージテーマ

 

【これ、〇〇の頃から使ってます】

 

コロナもあってか、服や靴、小物など、最近あまり新しいモノを買わなくなりました。

(たまに衝動買いはありますが・・・)

生活用品も然り。

 

ある日ふと、洗面台に立った時、目に入ったプラスチックのコップ。

これ実家から持ってきたヤツだけど・・・いつから使ってたっけ・・・

あ・・・幼稚園だ!!!(幼稚園の給食の時のお茶用コップでした)

30年は使っているこのコップ。

物持ちが良過ぎでしょ!!(笑)

 

でも、意外と周りに聞くとまあまああるんですよね。

『この眼鏡、中学の時から使ってます』

『小学校の時からこのトレーナー着てるなあ・・・』

さあ、お家の中を見渡してみましょう!!

 

皆さんからのお便り、待ってますよ~♪

 

 

それではまた来週

元気にお耳に掛かりましょう☆

 

ゆみきち

 

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大阪・北浜にある少彦名神社さんへ初詣。(何とビジネス街、ビルの谷間にあるんです)

『神農さん』という呼び名で疫病退散、薬の神様と言われています。

この辺りは、江戸時代から薬問屋が集まり、今でも製薬会社が多く立ち並んでいます。

何といっても、今年こそコロナが落ち着きますように・・・

 

そして、こんなおみくじを見付けました☆

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ですって♡

良い年になりますように♪