番組審議会(2024年)

令和5年度第6回(3月)「(株)エフエム宝塚番組審議会」 2024.03.12

1.開催日時

令和6年3月12日(火)10時30分~

2.会場

逆瀬川都市開発会議室

3.出席者

委 員…久保明子・井上芳治・水島道子・岡朋子

エフエム宝塚…制作部:温井甚佑・島岡豊

欠席者:委 員…松本由美子・三木基史・多胡進・北久泰

4.審議の概要

報告事項として
①経過報告
②審議番組

「ファンファーレくんと熱狂ちゃん」

・2024年3月6日(水)20:00~21:00

5.放送局の説明・意見の概要

局 側:(挨拶)本日も大変お忙しい中お集まり頂きまして有難うございます。

委員長:令和5年度、6回目の番組審議会に入ります。では局からの報告をお願い致します。

局 側:それでは、経過報告です。(別紙参照)

 

委員長:今回は特別番組「ファンファーレくんと熱狂ちゃん」について審議いたします。皆さんのご意見お願い致します。

委 員:番組の入りが唐突で、ペペロンチーノの話しが長いように思いました。

委 員:番組の路線がわからずテーマが突然やって来る感じで聞きづらかったです。特に昭和を感じる3つのものコーナーでは、化粧品の匂いなどのリアクションがひどすぎると思いました。そして笑い声が大きすぎて声が聞こえないときもありました。

委 員:自分たちだけで楽しんでいるという気がしました。だから全体的に話しがつまらなく思えました。

委 員:番組の最後の方で誰か違う人がきて「昭和の感想」について話し始めましたが、ボイスチェンジャーの声が明瞭でなく聞こえづらかったです。声を変える必要があったのでしょうか。これが若い人には面白いのかな…。

委 員:お米を100日抜くチャレンジも番組でどのようにとり取り上げているのか、唐突で意味がわからなかったです。

委 員:選曲の昭和歌謡は懐かしく聞きましたがカバー曲だったので、本人の歌でも良かったんじゃないかと思いました。

委 員:平成生まれの若い3人の番組で、高校生大学生がターゲットなのだろうなと思いました。水曜日の夜8時という設定は良いと思います。アシスタントの吉野さんがしっかり喋れる人なので、芸人さんの言葉足らずの発言を補足しながら進行していたように感じました。でもやはり冒頭のペペロンチーノの話は延々と続いて正直しんどかったです。

 

委 員:熱狂トークのコーナーではテーマが昭和レトロということで、昭和を代表する商品(ブラバス・桃の花・

仁丹)を平成生まれの3人が体験するという内容でしたが、予想していた反応しか出てこず、内容があまり広がらなかったように思います。なぜヒットしたのか等に触れてほしかったなと思いました。

選曲はテーマと合っていたと思いますが原曲ではなくカバー曲にした理由が知りたかったです。

委 員:メッセージのコーナーではリスナーからの苦情のようなメッセージの紹介で、100日間お米を食べないチャレンジのゴールについて話しておられましたが、私もリスナーさんと同じ疑問「米以外のパンや麺類は食べるのでその挑戦の意味は何か?」とか「着地点は大丈夫か?」と思いました。

委 員:私も番組最後の余韻のコーナーは「この時間は必要か?」と感じました。番組全体的に内容が薄く、メリハリがなかったので残念でした。

委 員:プロローグでの話ではつかみとして後の話題に続かねばならないと思うのですが、その後料理の話をするというわけでもなく、フリとして機能してないと思いました。

委 員:昭和アイテムの体験コーナーは放送内でなく事前に体験して、番組で感想を述べる方法が良かったのではないでしょうか。

委 員:仁丹を試した時のリアクションのはメーカーや愛好者に失礼だと思います。余韻のコーナー、私も意味を感じなかったし、声が聞きづらいと思いました。

委 員:番組全体を通して、とにかくうるさいと思いました。

委 員:宝塚出身の芸人さんが出演されているということで期待して聞いたのですが、正直ガッカリでした。全体的に身の無い内容の話題で、この内容でファンの人も面白いのだろうかと思いました。

委 員:アシスタントの人の笑い声が大きくて不快でした。ポジション的には軌道修正しないといけない立ち位置なのに、一緒になってはしゃぎすぎだと思いました。

委 員:番組を通じて省略言葉が多く、私には意味不明でした。若い世代のリスナーさんには良いかもしれませんが、そうでない私には置いてきぼり感があって不愉快でした。

委 員:番組の内容についての注釈がもっと必要だと思います。アシスタントさんは芸人さんのブレーキ役に徹しないといけないのに、それをしないのはリスナー無視になると思います。

委 員:出演している人が全体的に早口だと思います。ファンファーレと熱狂の2人の自己紹介も、何を言っているかわからなかったです。ご自身の名前ですし宣伝でもあると思うので、もっと丁寧にされてはどうでしょうか?

委 員:とにかくふざけすぎだと思いました。

委員長:他にございませんか。

委 員:ありません。

委員長:それでは番組審議会を終了します。

局 側:貴重なご意見を有難うございました。

令和5年度第5回(1月)「(株)エフエム宝塚番組審議会」 2024.01.16

1.開催日時

令和6年1月16日(火)10時30分~

2.会場

逆瀬川都市開発会議室

3.出席者

委 員…久保明子・井上芳治・水島道子・多胡進・岡朋子

エフエム宝塚…制作部:温井甚佑・島岡豊

欠席者:委 員…松本由美子・三木基史・北久泰

4.審議の概要

報告事項として
①経過報告
②審議番組

特別番組「豊島美雪 昼下がりのジャンヌダルク」

・2023年12月28日(木)12:00~13:00

5.放送局の説明・意見の概要

局 側:(挨拶)本日も大変お忙しい中お集まり頂きまして有難うございます。

委員長:令和5年度、5回目の番組審議会に入ります。では局からの報告をお願い致します。

局 側:それでは、経過報告です。(別紙参照)

委員長:今回は特別番組「豊島美雪 昼下がりのジャンヌダルク」について審議いたします。

皆さんのご意見お願い致します。

委 員:楽しい雰囲気の番組で掛け合いも楽しく、面白かったです。お昼12時の放送時間帯も問題無いと思います。豊島さんのお喋りのトーンも心地良く、ゆる体操も楽しめました。

委 員:アシスタントのラナさんはもう少し漢字をお勉強された方が良いと思いました。

委 員:選曲の数とバランスは良かったと思います。

委 員:1時間の生放送ですが飽きることなくテンポ良く耳に入ってきました。ただスタジオ外の声が聞こえて、気になりました。

委 員:コレタベ隊のコーナーは年末回ということで、紹介されたお店が京都のお店でちょっと出かけるには遠いお店だと感じました。

委 員:ゆる体操は何かの文献を参考にしているのですか?

局 側:毎回同じ文献を参考にしています。

委 員:それではその文献も紹介してはいかがでしょうか?興味の有るリスナーさんがいらっしゃると思います。

委 員:私は1時間という放送時間は長く感じました。豊島さんとラナさんのキャリアの差を感じてしまいました。豊島さんの話し方がちょっと庶民離れしているようにも感じました。

委 員:ラナさんが豊島さんに気後れしないように必死で頑張っている感じがしました。ラナさんの笑い声が大きかったのも気になりました。ちょっとびっくりしてしまって、それまでの話の内容が一旦リセットされてしまうような…。

委 員:私もラナさんの笑い声が大きいなと感じました。

委 員:コレタベ隊は宝塚市内のお店に関わらず近畿エリアに広くても良いと思いましたが、もう少し深掘りしたところまでの話を聞きたかったです。

委 員:若水のコーナーは情報を整理した方がわかりやすいように思いました。

委 員:選曲はもう少しシニア向けにして、選曲理由を説明してくれると親切なのになと思いました。

委 員:30歳代・40歳代の女性に受けそうな番組内容だと思います。

委 員:女性2人での1時間番組ということですが、ちょっとはしゃぎすぎなようにも感じました。あとコレタベ隊のコーナーで今年食べた一番おいしかったものを紹介されていて、どんなご馳走が紹介されるのかと期待しましたが、ハンバーグとお寿司ということで、私はちょっと拍子抜けしてしまいました。

委 員:若水さんのコーナーは若水さんにちょっと忖度を感じるような内容のように感じました。まぁ若水さんのコーナーなので致し方ないとは思いますが。ちょっとコーナーの時間が長く感じました。

委 員:若水さんのコーナーのプレゼント情報で「メモのご用意を」と仰っていましたが、メモしにくかったです。もう少しゆっくり言って欲しかったです。

委 員:豊島さんは流暢なトークで聴きやすい声でわかりやすかったです。半面、ラナさんの声が小さい印象を受けました。まだまだ不慣れなのかトークを噛んでしまうことが多かったように感じます。できるだけ豊島さんの質問にもちゃんと答えれるよう、事前打ち合わせして欲しいと思いました。そして私も相槌や笑い声は大きいと思いました。

委 員:私はコレタベ隊で紹介するお店は宝塚市内のものを取り上げて欲しかったです。豊島さんは中山寺のお寿司を紹介されていたので良かったです。

委 員:Youtubeで動画配信もされていますが、ゆる体操はラジオだけでもわかりやすいように展開すればもっと一緒にやりやすくなると思います。私は一緒にやってみたのですがちょっとわかりにくかったです。

委 員:若水さんのプレゼントは応募期間が長めなのでリスナーさんには嬉しいと思います。

委 員:ラナさんの笑い声が大きいという話が出ましたが、番組最後の方になると声がだんだん小さくなっていったように感じました。機器的な問題でしょうか。

委員長:他にございませんか。

委 員:ありません。

委員長:それでは番組審議会を終了します。

局 側:貴重なご意見を有難うございました。