JCBA近畿放送賞「33-52 手塚治虫の宝塚」最優秀賞受賞!

2022年11月25日(金)、白浜市で開催されたJCBA(日本コミュニティ放送協会)近畿放送賞の審査で

エフエム宝塚が制作したラジオドラマ「33-52 手塚治虫の宝塚」が娯楽番組部門最優秀賞を受賞しました。

この番組は手塚治虫の宝塚時代を描くもので、「昆虫との出会い」「自身の病と医師への道」「戦争体験」がテーマとなっています。

18才の治虫を宝塚出身の俳優・日下諭、大御所の漫画家を笑福亭瓶吾が演じています。

徹底した時代考証で、今回初めて明らかになった事実もあり、制作担当の久家茉莉花さんは

「手塚治虫氏が宝塚で過ごした1933~1952年のドラマを、宝塚から発信したいと思い企画しました。制作にあたり、取材を受けてくださった手塚氏の同級生の皆さま、全面的にご協力いただいた手塚プロダクションに感謝申し上げます。」と話しています。

(再放送は11月30日(水)13時~17時予定)

 

298435

「宝塚市の土着のラジオドラマを市民が演じる」という長年の活動がこのように結実してとても嬉しいです。これからもFM宝塚から「私たちの街の物語」を発信していきたいと思います。本当にありがとうございました。」(脚本・演出・出演 日下 諭)

 

1601760866758

【出演】日下 諭、笑福亭 瓶吾【ナレーション】三浦 紘朗【友情出演】田中 ゆり、ドビンスキー、村山 裕希【市民キャスト】川本 知沙

(ラジオドラマ「宝塚リバーサイドシアター」は毎週日曜17時から放送しています)

 

また、特別番組部門では「Keep going!!~私たちの学び舎~」が優秀賞を(再放送 12月1日(木)13時~14時予定)

さらに、放送活動部門で「激論!宝塚市長選挙&開票速報」が優秀賞を受賞しました

これでエフエム宝塚は、これまでに33作品がJCBA放送賞を受賞。近畿地区で一位となり、その制作能力の高さが評価されました。