市立病院の得した気分!

中山澄恵です♪

お昼間はまだまだ暑いですが、周りを見渡すと少しずつ“秋色” “秋服”も見られるようになってきましたね

 

今週の『市立病院の得した気分!』は・・

宝塚市立病院 腫瘍内科医長 高瀬直人先生をお迎えしお話を伺いました。

テーマは「腫瘍内科について」

9月11日分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さんは腫瘍内科って聞かれたことありますか?

まだあまり馴染みのない科ですよね。

全国的にも腫瘍内科のある病院も、腫瘍内科医がいらっしゃる病院も少ないようです。

そんな数少ない腫瘍内科医のお一人が高瀬先生なんです

 

以前、兵庫県立がんセンターにいらした時の経験を生かし、幅広い知識をもってどんながん患者さんも診ておられます。

 

がんの治療法は大きく分けて4つあります。

1手術療法

2放射線治療

3化学療法(抗がん剤)

4緩和治療

 

この中で腫瘍内科の主な治療法は化学療法(抗がん剤)になるそうです。

 

治療にあたり、高瀬先生が何より大切にされていらっしゃるのは患者さんとじっくりお話しし、患者さんが十分治療に対して納得されること。

そして正しい知識をもって、しっかりとした目標をもつことが重要ともおっしゃっていました。

 

また市立病院では、今のがん治療に悩んでいる方のために専用の相談窓口(がん看護相談・がん相談支援センター)があります。

腫瘍内科のがん看護専門看護師、または高瀬先生が対応して下さいます。

市立病院で受診されていない方でもご利用できることです。 ぜひ、ご活用下さい。

0797-83-2808