シプサがチュキだからァ!

アンニョンハセヨ。カムサハムニダ。パンニハムハサムニダ。

ということで私まっつんこと松坂滉が訪れたのは小林にあります『韓国チキン専門店 14』。

14は韓国語で십사と書いて「シプサ」と読みます。

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お店に入ろうとするとサンタさんがちょうどマイケル・ジャクソンの「ゼログラビティ」より20°ほど緩やかな角度でお出迎えしてくれました。

夜に会うとなかなか恐怖心を覚えそうなサンタを横にいざ入店。

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オーナーの高森安代さんと娘さんの優菜さんにお話を伺いました。

何を隠そうこのシプサさんは親子2人で営業しているお店なのです。

元々韓国文化に興味のあった高森家、よく韓国に旅行に行ってたそうです。

 

そこで本場の文化に触れ韓国チキンを日本のみんなにも食べてほしいと考え、今年10月開業に至りました。

優菜さんも短期留学していたほどの韓国好き!

お二人の韓国愛が店内のいたるところに散りばめられています。

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左壁面にはイケメンが「サランへヨ」と愛を伝えてくれていますね。

松坂の知っている韓国語ストックはここで尽きました(いいえ、パンニハムハサムニダは日本語よ!)。

 

韓国チキンとはサックサクの食感が特徴。

本場韓国の味を日本人向けにアレンジし、韓国の良い食材と日本の良い食材を組み合わせ、サクサクジューシーな韓国チキンを楽しめるのです。

 

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オリジナルチキン5ピースをスタジオに持って帰ってみんなで頂きました。

まずでかい!!ちょうどゾイドくらいの大きさで大満足のボリュームです。

口に放り込むとサックサクの食感が楽しく、この咀嚼音だけの音源を是非Spotifyで配信して欲しいと本気で思ってしまいます。意外とマイルドでどんどん次が食べたくなる絶品でした。

色んな味を楽しみたい方は、ヤンニョムやハニーコンボなども選べますよ。

 

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大根キムチも頂きましたー。抜群の辛味が食欲を増幅させ、食べれば食べるほどお腹がすく食欲パラドックスに陥ります。お酒と一緒に頂いたその日には、気付けばグラスが空になるとかならないとか。

 

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そんなことを言っていると韓国のお酒が目に飛び込んで来ました。

韓国では フライドチキン と ビール (メクチュ)をセットにした食べ方を

「チキン」( 치 킨)と「メクチュ」( 맥 주)から「チメク」(치맥)と言うそうです。

 

シプサでは昼呑みも大歓迎なそうなので一度是非チメクしに来てくださいね。

 

そうそう、24日クリスマスイヴと25日クリスマスには特別にクリスマスチキンのセットが販売されます。

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今だけのお得なセットであなたの聖夜に彩りを。

 

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オーナーの安代さんと娘さんの優菜さん。

優菜さんはオンエア途中に現れ、バタバタしながらも話して頂きました。

なんと店名の14とは優菜さんの誕生日12/14からとったものとのこと。知っていればプレゼントを用意したのに…。

 

ほんわか高森家のやりとりが見られるのも14だけ!

年末は28日まで、年始は1/6から営業しています。

 

 

THE余談のコーナー。

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ウィスキーに貼られた手書きのメニューと呪術廻戦の五条悟。

8歳の息子さんの領域が展開されています。

土日は一日中店番をしている画伯の才能の片鱗を見ることができます。

 

 

 

『韓国チキン専門店 14』

住所:宝塚市小林5丁目5-36

tel:070-8440-1450

営業時間:11:00-14:30 (LO14:00)       16:30-20:00(LO19:30)

Instagram:韓国チキン 14-シプサ-(@no.14sipsa) • Instagram写真と動画