目の醒める一発を食らってみないか
今年もあと二日、やり残したことは無いかとこの1年間を振り返る。
そういえば清荒神に新しく出来たあのお店に行ってない!これは今すぐ行かねばと身支度を整え局を飛び出して私まっつんこと松坂が訪れたのはこちら
清荒神3丁目のカフェ『Hamamoto』。
阪急清荒神駅から徒歩5分程度、参道を上がっていき一つ目の鳥居を越えてすぐ左に行ったところにあります。
なんともモダンな店構え。早速中にお邪魔します。
梁が見えるナチュラル構造で何か私も開放的な気分になって参りました。
店主の濱本年之さんと奥様のリツコさんにお話を伺いました。
年之さんは35年勤めた会社を辞め12月10にこのお店オープン。まだ開店から2週間も経っておりません。
今まで飲食には全く関係のないお仕事をしていたそうで新たな人生の挑戦、そして奥さまも何か皆の集まれる楽しい場所を作りたいというイメージを持っていて開店に至りました。
看板商品『ピリ辛ボロネーゼ』がこちらです。
本町にあるイタリア料理店の特製ソースを仕入れているんです。
なんとそのお店は年之さんの兄の知人の知人が経営しているそう。遠い!ほぼ他人!
その味にハマり惚れ込んだ年之さんたっての希望でそのままソースを使用しているんです。
辛いものに目が無い私松坂、さあいざ実食。
見た目はそこまで辛そうには見えませんが、一度舌に触れるとパァンッッ!!とライフル一発ドタマをぶち抜かれてしまいました。
眉間に伝う鮮血…ちょっとした油断が命取り。
気付けばまた次の麺をフォークに巻きつけ、口に運んでいます。
これはハマる…!!
もし放送がなければ昼からビール一緒に味わいたかったとした唇を噛みながら一度フォークを置き、中継を続けます。
奥さまのリツコさんは「インナーチャイルドカード」という自分の心情を浮き彫りにするカードを用いて相談に乗ってくれます(占いに近いものというイメージでOK)。
松坂の心情を表すカードがこの2枚。
どうやら松坂はもっとハッちゃけたい・解放して楽しくやりたいという願望がありつつも、どこか自制して抑えてしまっているとのこと。
思い当たる節がありすぎて鳥肌が立ちましたがピリ辛ボロネーゼの発汗作用ですぐに治りました。
ちなみに局に戻らないといけないけれどせっかくのボロネーゼは完食したい私を気遣って、
松坂がボロネーゼをズルズル食べながら、リツコさんがカードを引き解説するというとんでもなくシュールな絵面になりました。
「わし、カードも引いてないしボロネーゼ食ってるだけやけどええんけ?」と疑問を抱きましたが、どうやらええそうです。
この「インナーチャイルドカード」は現在をお店としてはやっていなくて、ゆくゆくは2Fスペースを利用してサービス展開していく予定だそうです。本来は1時間くらいかけてお話してくれるみたいですよ。
話していて夫婦の絆を深く感じました。
年之さんは実はDJに憧れていたんだとか。お喋り好きなご主人は流石のトーク力で場を盛り上げます。
リツコさんはサファイア大好き。FM宝塚のステッカーに大喜びしてくれて松坂も大喜び
お二人と時間を共にし、ビール片手にボロネーゼを味わいながら語らう。
そんな清荒神も素敵やん?
年末年始も休まず営業で1/4.5.6がお休みとなります。
『Hamamoto』へ是非一度お越しください。
『Hamamoto』
住所:清荒神3-2-14
営業時間:10:00-18:00(コロナ禍のため暫定的にこの時間。今後変更の可能性あり)
定休日:水曜
Instagram:https://instagram.com/cafe.hamamoto?utm_medium=copy_link