晴天に散歩をするが世の贅沢

 

本日の街角レポートは急遽予定を変更し、私まっつんこと松坂滉が雲雀丘花屋敷駅で降りてぶらりと散歩。

人生とは偶然の螺旋。人と人のめぐり逢いに予想が出来ないように、こうして雲雀丘の街並みを歩くことができたのも神さまの思し召しかもしれません。

雲一つない晴天はこういったアクシデントすら味方にせよと告げているかのようです。

街行く人々にGWの予定でも聞こうかと歩を進めます。

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あら素敵なマンション。駅近で日当たり良好。

もし私がここに住めたならば、ブランチでマフィンをたいらげ、ポメラニアンを買い慣らし、近くの公園まで鼻歌まじりのスキップで駆けていくことでしょう。

なんて素敵なホリデイでしょうか。

 

そんなことを語りながら歩いていると、とあるお兄さんに遭遇しました。

会社員の彼はコロナ禍に入ってから仕事がめっきり減り、大変だったと言います。

そんな中、唯一良かったことがランニングを始めたこと。なんとこの2年間で15kgのダイエットに成功したそうです!!

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「ランニングと人生って似てると思うんです。人生楽しい事もあれば嫌なこともあるじゃないですか。ランニングも急な坂を上がればその分だけ綺麗な景色が見れるものなんです。さあこうしちゃいられない、一緒に走り出そうよ!!」

まるでそんなことを言いたげな表情でした(上記のクサいセリフに関してはすべて私の妄想です)。

お兄さんはランニングの為去って行きました。GWは普通に仕事だそう。

たまの休みの貴重なお時間を貸して下さり、本当にありがとうございました。

 

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カンカンと鳴り響く踏切の音がリポート終了の時を告げます。

もうこんな時間か。蒼天と阪急電車は映えますね。

我ながら良い画が撮れたと思ってスマホを覗くと録るのが遅すぎて切れてしまっていました。

必ず良い画になるので細田守監督、是非次回作のテーマにお願いします。