『宝塚とシャンソンの熱～い関係』２０２２年６月１８日、２０２２年７月２日の放送は･･･

「宝塚とシャンソンの熱～い関係」

6月18日は、西宮の「ミュージカルラボ」主催者でシャンソン歌手の柚木かほるさんをゲストにお迎えします。

宝塚歌謡選手権シャンソン部門にも、若い歌い手さんを送り出し、

有望な若手の歌い手さんを多数育てている柚木さん。

若い方の想いを受け止めつつ、シャンソンに至らせるって、すごいことです。

さらには、愛好家の方も共に歌って楽しめる「西宮パリ祭」についても伺いました。

7月2日は、京都よりシャンソン歌手の波多野まきさんにお越し頂きました。

ピアフへの溢れる想いを語りませんかとお誘い、熱く熱く語って下さいました！

ある1曲を歌うのには、その曲を歌い手や作者と切り離して歌うことと、

その曲を歌う歌い手の人生を重ね合わせることと二つのアプローチがありますが、

波多野さんは圧倒的な後者です。その楽しさと苦労を、じっくりお伺いしました。

■柚木かほる（ゆのきかほる）　
西宮市出身。早稲田大学で演劇を学んだ後、「いずみ・たくフォーリーズ」入団、

退団後、東宝を中心に、ミュージカル、コンサートに多数出演。

ミュージカル指導も手掛け、2008年、西宮で「Musical lab」を立ち上げる。

2014年よりシャンソン愛好家に広く開放されたコンサート「Chanson et brillante」を開催、

2021年より「西宮パリ祭」を開催。

■波多野まき（はたの　まき）

1992年シャンソンライブハウス巴里野郎(京都)にて歌手デビュー。

以来全国のライブハウス出演、ホテルでのディナーショー、コンサートを精力的に活動中。

2006年より京都市において、本場パリからミュージシャンを迎え、毎年7月に「パリ祭の夜、

古都でシャンソンを聴く…」を開催。

海外も、2008〜2011年パリ市内の名門オーリモネールに出演、

パラグアイの首都アスンシオン、英国ケンブリッジにおいてソロコンサート開催。