小さな緑と暮らす日々
人と人が関わる上でどうしたって衝突が避けられないことがあります。
どうして分かってくれないんだと業を煮やすストレスの日々に疲れたら動物ではなく植物に目を向けてはいかがでしょうか。
ということで今回私まっつんこと松坂滉が訪れたのは清荒神の参道を上がって中腹くらいにあります『ユトリロ植物園』。
沖縄料理のF♭LAT(フラット)さんの2Fにあるお店です。
「植物園」という名前ですが決して大きなお店ではなく、フラッと立ち寄りやすい出立ちです。
店主の一色さんにお話を伺いました。
幼き日から植物が大好きだった一色さん。
彼女の勉強机には小さな鉢が並んでいたそう。
今までも植物に関わったお仕事をしていましたが、自分に出来ることを表現しようと地元であるこの清荒神の地に6月にこのお店をオープンしました。
合言葉は『あなたのちいさな植物園つくります』。
ひと鉢でも、それぞれの大切な「植物園」として植物を育て、植物を好きになっていただけるようしたいという考えです。
今まで植物との関わりが無かった人にもちょっとしたきっかけで興味を持ってくれれば、
例えばそれがベランダの一角の小さなスペースだったとしてもそれぞれの「植物園」になるはずです。
サボテン。なんかかわいい。
ヤマアラシのジレンマ的な感じで彼らも大切に思えば思うほど近寄ることが出来ないのかなとか勝手に妄想してみます。が、どうやって育てたらいいのかわからんことだらけ。
私のような植物ビギナーの人はとりあえず一色さんとお話しましょう。
一色さんの「推し植物」に鉢を似合わせて植込んだインテリアグリーンなども教えてくれます。
今だったら日陰でも育てやすく涼しげなシダの仲間や、お子様の夏休みの研究には、食虫植物などもオススメとのこと。
食虫植物といえばウツボカズラなんかが有名ですが、いざ目にしてみるとその面白い生態にびっくりしますね。
思い出すはポケットモンスター金・銀の『マダツボミのとう』にて、ウツボットの進化前であるマダツボミを乱獲した懐かしき日々。
ウツボットは低くない攻撃と特攻を活かしてAC特化の両刀型がオススメです。
特性のようりょくそを発揮するためにコータスなどと一緒にパーティに入れる晴れパで使いましょう。
おっと失礼。とてつもない勢いで脱線しました。
こんな園芸道具もなんだか味があって素敵です。
一色さんとお話していると本当に植物が好きなんだなというのが伝わってきてなんだかほっこり。
疲れが癒されて帰路に着きました。
『ユトリロ植物園』であなたの小さな植物園を作りませんか?
『ユトリロ植物園』
住所:宝塚市清荒神3-14-16 F♭LAT(フラット)202号室
営業スケジュールは不定期。インスタやHPから要確認。
Instagram:https://instagram.com/utrillo_botanical_garden?igshid=YmMyMTA2M2Y=
HP:https://www.utrillobotanical.com