8/22 たからづか8丁目35番地月曜日です!
ブログをご覧の皆さんこんにちは!
たからづか8丁目35番地月曜日のたなっちこと田中覚です!
2022年8月22日月曜日です!
本日もパートナーのへぎちゃんこと枌美紗斗さんとスタジオから一緒にお届けしました。
番組では密を避ける対策をとり続けて放送しております!!(^0^)
本日の「たなっちのあなたをお守りいたします」
いざという時に命を繋ぐ医療機器、AED。倒れた人が女性だった…【正しい救命措置】であなたの命を守りたい!
心停止となった人の心臓の動きを正常に戻す医療機器、AED。
救急車が到着する前に、心臓マッサージ(=胸骨圧迫)とともに使えば、
何もしない場合よりも救命率が4倍上がるとされています。
しかし「倒れた人が女性だった」ことを理由に使われない、という事態が起きています。
「AED」についての正しい知識をご紹介しました!
AEDとは自動体外式除細動器という名称で、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器物のことです。
2004年7月より医療従事者ではない一般市民でも使用できるようになり、最近では病院や診療所、救急車はもちろんのこと、
空港、駅、スポーツクラブ、学校、公共施設、企業等人が多く集まるところを中心に設置されています。
でも、使ったことないし、むずかしいんじゃあ…と思われたあなた!
このAEDは、操作方法を音声でガイドしてくれるため、簡単に使用することができます。
運転免許取得の教習や、救急救命講習などではAEDの講習を受けます。
また、防災士になるためには救急救命講習の資格が必須条件となっています。
しかし、前述のように「倒れた人が女性だった」ということで救助やAEDの使用をためらったというケースがあるのです。
AEDは胸部と脇腹に電極を地肌に貼りつけ操作します。つまり、女性の場合下着をずらしたり時には外す必要が生まれます。
その際、「セクハラととられて訴えられるのでは?」などといった間違った想像をしてしまい救助をためらったという声が実際にあったそうです。
電極を貼りつけた後は上着やタオルなど金属がついていないものなら上にかけてもAEDは作動します。
また、周りにいる人たちで倒れている人を囲って視界を防ぐなどプライバシーの保護対策も可能です。
ですが、なかなか対処できないかと思います。
そこで、最近ではAEDを使用する必要があるかを調べてくれる診断機「パルスチェッカー」が同梱されているものがあります。
これは倒れている人のおでこに電極を貼りつけAEDが必要かを診断する機器で、脈拍があるかわからないとか、
AEDを本当に使っていいのか分からないなどの時にスピーディーにチェックをしてくれます。
助かる命、助けることのできる命。
ためらう前に行動に移すためにはAEDや心肺蘇生法の講習を受け、日々意識しておく必要もありますが、
訓練や知識、経験を重ねることでいざという時に行動に移すことができると思います。
ぜひ皆さんも、まずは身の回りや行動範囲のどこに「AEDがあるか」だけでも確認しておいてください。
いざという時に命を繋ぐAEDのことを少し知っていただけら嬉しいです!
そして本日10時30分からのゲストコーナーは、
認定NPO法人 宝塚NPOセンター理事長 中山 光子(なかやまみつこ)さんにお話をお伺いしました。
今回はシングルマザーハウス「with」の取り組みについてお話をお伺いしました。
シングルマザーハウス「with」の事業を行なっている主体となっている「認定NPO法人 宝塚NPOセンター」とは?
宝塚で「地域づくり」「ひとづくり」「居場所づくり」などの様々な事業を展開していて
「ツナガリとニギワイをつくる」というコンセプトと、「ハタラクをささえる」という2本柱の部門を主軸に活動されています。
そこで昨年度からスタートした「居住支援事業」の中でコロナ禍において、
住まいに困られているシングルマザーが多いことを知ったことで「休眠預金制度」を用いた助成を活用し
「シングルマザーのための住まいを空き家を利用して作る」というテーマに応募し事業展開を進めています。
宝塚市内にある築50年近いアパートをフルリノベーションして新築仕様に作りかえ、
シングルマザーが安心して暮らせる住まいを現在進行形で施工中。来月9月に完成予定となっています。
4室あるうちの3室は貸部屋として活用していただき、1室はコミュニティスペースや共用の冷蔵庫などを設置し食料のシェアができるようにしたいとのこと。
また、資格や特技を活かしヨガ教室やネイルサロンやエステなどの施術が行えるような就職支援の場としても使えるようにしていきたいそうです。
しかし、耐震補強やリノベーションには助成金だけでは全てまかなうことができません。
そこで皆さんにご寄付のご協力を呼び掛けております。
ご寄付は、1口 3,000円 ※口数はいくらでも結構です。
認定NPO法人へのご寄付は個人や法人に税制優遇があります。
ぜひご協力をお願い致します!
その他詳しくは認定NPO法人 宝塚NPOセンターまでお問い合わせください。
認定NPO法人 宝塚NPOセンター → TEL 0797-85-7766
またInstagramも立ち上げられました。 → https://www.instagram.com/with_npo/
本日のゲストコーナーは、宝塚NPOセンター理事長 中山光子さんにお話をお伺いしました。ありがとうございました!
本日もメッセージやリクエストありがとうございました!
皆さんから頂くたくさんのメッセージは僕たちDJやスタッフにも心強いエールとなります。
あ!そうそう!
番組冒頭で話したのですが、先日生放送中に街歩き番組の「ごぶごぶ」の撮影クルー御一行様が前を通ったんです。
目の前に…浜田雅功さんと檀れいさんが!そして放送では浜ちゃんが何度も「エフエム宝塚」と発言していただき、感謝です!
そして、その時の再現写真です…こんな感じでした!それでは、どうぞ!(ノークレームでお願いしますw)
いつかごぶごぶ御一行様をスタジオにお迎えできる日を夢見て…
これからも引き続き応援をよろしくお願い致します―!!(T△T)
毎回繰り返しお伝えしますが、引き続き感染予防対策は忘れずにお願いします。
FM宝塚でもDJ・スタッフ一同協力しながら対策を継続して放送してまいります。
たなっちこと田中覚でした!