9/12 たからづか8丁目35番地月曜日です！

2022年9月17日 03:32
カテゴリ : たからづか8丁目35番地

ブログをご覧の皆さんこんにちは！
たからづか8丁目35番地月曜日のたなっちこと田中覚です！
2022年9月12日月曜日です！
本日もパートナーのへぎちゃんこと枌美紗斗さんとスタジオから一緒にお届けしました。
番組では密を避ける対策をとり続けて放送しております！！(^0^)

本日の「たなっちのあなたをお守りいたします」

これから直面する食べ物が足りない世界の救世主となるか！？サボテンで…【食糧危機】からあなたを守りたい！

気候変動、紛争、コロナ禍も影響して世界規模で深刻な食糧不足が進んでいます。
ここ日本でも他人事ではなく、小麦や乳製品だけではなく食料品の価格も高騰しています。

その中で注目されているのは新たな食材です。…でも、昆虫食はちょっと…という方も。
いえ、昆虫だけではなく強い味方になるかもしれない食材が…【サボテン】なんです！
愛知県春日井市では10年以上前から食べられる「ウチワサボテン」のPRをされています。
今回は将来の食糧危機を救ってくれるひとつになりうる食用サボテンをご紹介しました！

【サボテン】と聞くとどうしても、鑑賞用、荒野の砂漠に立っている、そんなイメージがありませんか？
最近では100均でも可愛い手のひらサイズの鑑賞用サボテンなども売られていますね。

実は観賞用などの【サボテン】の多くは毒性の物質が含まれており食用に適していません。
ですが、【ウチワサボテン】は食べることができ、ビタミン類、カリウム、カルシウムなどが含まれていて
メキシコでは好まれて食されているのです。

食べられるサボテンのことを紹介しているサイトがありますのでぜひ見てください☆

サボテンレシピも載っているのですごく食べてみたくなりますよー！

食べるサボテン太陽の葉 HP→ https://taiyonoha.jp/about/

危機的な食糧不足に近い将来「飽食」と呼ばれているこの日本もなると言われています。

私たちの子供、孫の世代で食糧危機に遭わせたくない。

何かあった時に命を繋ぐ大切な食糧のことを考えるきっかけになったらうれしいです。

さて、本日は先月末に新企画としてお届けした…「たなっちのオイラの推しも抱きしめて！」※略して、オイ抱き！

僕の推しアーティストでご紹介したシンガーソングライターの『梶有紀子(かじゆきこ)』さんからコメントが届きました！

そして…

9/23に配信リリース予定の新曲『 Night Owl 』をどこよりも早くお届けしました！！！

この新曲も含まれた新しいアルバム【Lxxxx（エル）】が11/12に配信リリースされます！
そして、ニューアルバムのリリースライブが11/18に神戸チキンジョージで開催☆
11月に向けてリリース！ライブ！レコーディング！で駆け抜けます！
楽曲はYouTube ・Spotify・Apple Musicでも聴けますので是非チェックしてみてください！

梶有紀子HP → https://www.yukikokaji.com/

梶有紀子さーん！ありがとうございましたー！

そして10時30分からのゲストコーナー…
本日は宝塚市立文化芸術センターキュレーター(学芸員) 大野裕子(おおのゆうこ)さんにお電話でご出演いただきました。

本日は、広報たからづか9月号最終面にも掲載されております、
9月10日(土)より開催されている「生誕100年元永定正(もとながさだまさ)のドキュメンテーション」について大野さんにお話をお伺いしました。

大野さんは宝塚市立文化芸術センターで開催される展覧会や作品展の企画や運営などをされていて、3名いる学芸員のうちのおひとりです。
作品展などの企画や準備には2～3年前から動き出すことが多く、コロナ禍の見極めなど今も細心の注意を払って制作されているそうです。

さて、元永定正(もとながさだまさ)さんはご存知でしょうか？
1922年、三重県伊賀市生まれの現代画家であり、絵本作家で、前衛的なイラストで知られています。
高校卒業後は大阪・神戸・芦屋などに移り住み職を転々としながらも制作をつづけ数々の作品を発表し、
宝塚に住まいを移してからは、宝塚・西宮などを拠点とし2011年に88歳で亡くなるまで宝塚の地を愛されました。

そんな元永さんは「宝塚大使」でもあり、作品も宝塚市・西宮市の屋内外に多く残っています。

今回の展覧会は、元永さんの作品展という形ではなく、元永さんに関係する写真や記録映像、展覧会資料などが中心で
ご自宅やアトリエに残されていた膨大な数の資料から約300点が展示されています。

元永さんの歩まれてきた人生を振り返りながら見ることができるのでまさしく…「タイムマシン」に乗って人生をなぞって進みます。
今回の展示のコンセプトでもある「タイムマシン」という言葉は、元永さんご自身が生前書かれていた文章に時間に関係する
ものが多く、ひょっとすると今回の展覧会開催を見据えて、時系列やメモなど書き残していたのでは！？と思ってしまうほどだそうです。