実は身近です。カルトナージュ・カリグラフィー教室「アトリエ ネイジュ」さん!
最高気温13℃。これもう春でいいんじゃないでしょうか
水曜日リポーター、上野杏です(・ヮ・)/
これまでたくさんのハンドメイド作家さんにお会いしてきましたが、
かるとなーじゅ???かりぐらふぃー???初耳単語のお教室です。
ということで今日は、
カルトナージュ・カリグラフィー教室「アトリエ ネイジュ」さん!
なんと今年でこの教室は10年目!
お話しをお聞きしたのは主宰の葛井 由起(かつい ゆき)先生です!
“ネイジュ”(フランス語で粉雪・淡雪のこと)のお名前にピッタリな
ふんわりとした雰囲気の先生です♡
『好きを楽しむ』という気持ちをふんわりと降り注げるような教室にしたい、という想いが込められています。
さっそくカルトナージュ作品を見せて頂きました!
こちらが葛井先生の作品✨
カルトンと呼ばれる厚紙で組んだ箱に、布や紙、革を貼って仕立てるフランスの伝統手工芸。バッグや小物入れ、ティッシュボックスなどが作れます
厚紙が元なので設計図の製図から!
完全オリジナルで製作できるので、暮らしやインテリアに合わせて作り・使うことができます!
そしてこちらがカリグラフィー作品。
ギリシャ語で『美しい書き物』という、西洋版の書道です。
ペン先が金具の特殊なペンや筆を用いて文字を書いていきます。
ワインボトルやウェルカムボードで確かに見たことあるお洒落文字です!
ちなみに、ノーベル賞の賞状。あれの内側の文字もカリグラフィー
まるで印刷のようですが、同じ書体・同じペンを使っても雰囲気が違う、個性的な作品が出来あがるそう
葛井先生の作品はどれもシンプルで、美しくエレガント…!
丁寧な仕上げや緻密な筆づかいは見ていて飽きません。
ちなみにカリグラフィーはシャッシャッと書いている筆記体のように見えますが、
実は文字の高さや角度など、決められたルールがあるのだそう(◎_◎ )!?
それがトラディショナルカリグラフィー
反対に自由に描けるのがモダンカリグラフィー、と実は違いがあるのだとか。
葛井先生のお教室では今はトラディショナルがメインですが、
春にむけてモダンカリグラフィーの新講座を準備中です✨
こんなにもお洒落なものが書ければプレゼントの幅が広がりそうです🎁✨
カルトナージュの小物入れにお洒落カードをプラスして…なんて贈り物もありかもしれません!
そんな葛井先生のカルトナージュ作品も紹介された書籍が昨年出版されています!
✨「クラフト&フラワー第5集」✨
この書籍タイトルも葛井先生のカリグラフィー!
こちら楽天やAmazonからも購入可能です。
(以前街リポにご出演いただいた先生も掲載されていますー)
皆さんも是非自分の『手』で作品を作り上げてみませんか?
ということで今回は、
「アトリエ ネイジュ」葛井由起 先生にお話を伺いました!
メッセージカード頂きました、ありがとうございます!
とっても素敵です!
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アトリエ ネイジュ
教室へのお問い合わせはHPからどうぞ
https://www.atelier-neige.com/