人生に”表現”の時間を「冨島児童絵画教室」さん!
小2でピアノは止めちゃいましたがその後通った絵画教室には
15年ほどお世話になりました。実は美術部出身の、
水曜日リポーター、上野杏です(・ヮ・)/
この日はてくてくと歩いて逆瀬川を遡ったところにある教室にお邪魔します。
この度気づいたのですが逆瀬川ってめちゃくちゃ水が綺麗ですね…!
そりゃホタルの里が出来るのも納得です。
さて今回はそんな逆瀬川に面したところにあります、
「冨島児童絵画教室」さんにお邪魔しました
お話を伺ったのは冨島義晴(とみしま よしはる)先生です!
生まれも育ちも宝塚の冨島先生、
現在は宝塚美術協会会員さんでもいらっしゃいます。
こちらはご自宅でやってらっしゃる絵画教室
お母様が長らくやっていらっしゃった教室を平成6年から冨島先生が引き継いだそうです。
教室にはそのお母様の作品と、
冨島先生の作品が飾られています。
お母様は抽象画、冨島先生は写真を勉強されていたこともあってか、
生き物を細かく描いていらっしゃいます。
親子でもあってもこんなに作風は変わるんですねえ
ここの教室以外にも宝塚では仁川、そして川西市や神戸市にも教室があります。
阪神間で広く親しまれている教室。もしかすると阪神間で絵画教室を探せば冨島先生の教室になるのでは…?
そんな冨島先生の教室のひとつのこちらでは未就学年長さん~小学生・中学生まで対象のレッスンをされています。
と言っても「あれを描きましょう」「これを描きましょう」「これはこう描きます」といったレッスンではなく、お子様の描きたいものや時には、冨島先生とコミュニケーションをとりながら引き出していく、そんな場所。
近い年代が集まって絵を描いたり、冨島先生と仲間と語り合ったり、ご家庭や学校とは違うコミュニティに触れられる場ともなっています。
画材は主にクレパスと水彩絵具
懐かしい~~!やりましたやりました!
「水と油」は混ざらない性質を使って、
クレパス(油が入っている)で描いた線画に水彩(水で溶いて使う塗料)で色を塗っていくあれですね!
(『はじき絵』と言うそうです)
私は当時遊び感覚で描いていたのですが…
ワンちゃんの毛の流れや、白川郷の雪景色など柔らかなタッチから紅葉の華やかな景色まで、どれも鮮やかに描かれています…!
いまの私ではもう描けないのびのびさです(´ – ` )ホロリ…
今は個々での絵画制作ですが共同作品を制作していたこともあり、
一枚の大きな紙に皆で描いていくのだそう!楽しそう!
また今後もそういったことをやりたいと模索中とのこと。
大人だけでなくお子様も忙しく自由時間が貴重な昨今ですが、学業だけでなく絵を始めいろいろな『表現』に時間を使うのも、素敵な時間ではないでしょうか!
教室に興味のある方は電話かショートメールでお問い合わせください!
また宝塚美術協会会員でもある冨島先生。
3月25日(土)~に宝塚文化創造館で開催される「たからんまつり」、
ガーデンハウスで行われるファッション作り&パレードに協力されています!
予約抽選となりますので詳しくは【こちら】からお申し込みください
ということで今回は冨島児童絵画教室、
冨島先生にお話を伺いました!
ありがとうございました!
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冨島児童絵画教室
■HP
■電話
0797ー20ー6073
070ー6927ー2284