3月3日 星屑トレジャー@春の星座について
今回もお聞きいただきありがとうございました!
3月がスタートしたので、春の星座の見つけ方をまとめてお届けしました。
どうでしょう、なかなか春の星座も魅力的でしょ?
夏休みに天体観測をしたことがある方は多いと思いますが、星空の中でも有名な北斗七星は、実は春が一番の見ごろなんですよ。
よくアクセサリーのモチーフに採用されているところも目にするので、私たちにかなり身近な存在だと思います。
北斗七星はその名のとおり7つの星で構成されていて、星座でいうとおおくま座のしっぽの部分の星たちのことを指します。
柄杓みたいな形をしているので、北の空を見上げるとすぐに見つけられると思います。
春の星座の目印はこの北斗七星です。
ここから順番に、うしかい座のアルクトゥルス、おとめ座のスピカ、そしてしし座のデネボラ、レグルスとたどっていくと、春の星座の全貌を見渡すことが出来るかと思います。
春の星座の詳しい見つけ方は前回の記事を合わせて確認してください!
ちなみに春になったら春の星座しか見えないわけではないんです。
冬の星座も当分楽しめますし、もう少し季節が進めば夏の星座も見えるようになってきます。
あくまで大体この季節の夜20時頃に東から南の空にかけて見やすい星座のことを、見えている季節の名前で呼んでいるということを忘れないでくださいね。
ちなみに今は、冬の大三角と春の大三角が同時に楽しめてとってもお得な季節なので、お見逃しなく。
来週は春の星座の目印、北斗七星についてお話しする予定です。
次回もお楽しみに~🌠