3月10日 星屑トレジャー@北斗七星について
今回もお聞きいただきありがとうございました!
春の星座を見つける目印には、やっぱり北斗七星ですよね!
去年同じテーマを扱ったときは何をお話ししたかな~と思い出していたのですが、北斗七星の神話についてお話していましたね。
北斗七星は全世界で有名な存在で、各地に神話が残されています。
私たちは柄杓に見立てるのが今は多数派かな?と思いますが、古代日本では船に見立てられていたり、中国では車に見えると言われていたり、フランスではソースパン(小鍋)、アラビアでは棺をひく娘たちに見えると言われたこともあったようです。
それぞれの生活に近いものの形に似ているとされていたみたいですね。
私は最初はスプーンの形にみえるね、と教えてもらったような気がしますが、皆さんには何に見えるでしょうか?
もともと昔の人は好き勝手に星を繋げてはこれはあの形に見えるな、とお話ししていたんでしょうから、どんなものに見えてもいいと私は思います。
そうですね、今の私から北斗七星を見ると……柔軟な思考能力が乏しくなってしまったのか、やっぱりスプーンや柄杓にしか見えないですね……(笑)
こんな形にも見えるよ!という案、大募集しています!
来週はうしかい座についてお話する予定です。
次回もお楽しみに~🌠