「ショパンとリスト」稲垣聡さんと福岡真理子さんを迎えて(1)
6月4日(日)17:30からのエフエム宝塚「サンデー・トワイライト」
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7月17日(月曜日・海の日)に、ザ・フェニックスホールで上演される「ショパンとリスト~出逢いと別れのエチュード」。歴史上、非常に重要な作曲家であるショパンとリスト、そしてその狭間を動く作家のジョルジュ・サンド。この才気豊かな三人が織りなす音楽に彩られた高い精神、そこに対峙するように現れる現実社会。三人が生きていた時代の持つ独特の雰囲気、それらが一本の演劇となって舞台にあがります。
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この音楽劇でショパンとリストのピアノ曲を弾く稲垣聡さんと、プロデューサーの福岡真理子さんをお迎えしてお話を聞きます。
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劇中にも登場するショパンの「別れの曲」。「練習曲作品10第3番ホ長調」というタイトルがついているように、1832年、ショパンが22歳のときに作曲されたエチュードだが、ショパン自身も「美しい曲」と考えていたようです。
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リストの曲は「リゴレットパラフレーズ」。ジュゼッペ・ヴェルディの歌劇『リゴレット』の音楽を編曲したもので、1859年11月25日、ベルリン・ジングアカデミーのホールで初演されたもの。
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この2曲を聴きながら、「ショパンとリスト~出逢いと別れのエチュード」に託す思いを、稲垣さん、福岡さんからお聞きしています。ショパンを演じるのは元タカラジェンヌの風莉じん。リスト役も元タカラジェンヌのくれゆか。そして、ジョルジュ・サンド役は、朗読ヒーリング協会代表の三浦摩紀。ウェルビーイング体験支援作品として、福岡プロデューサーが企画した舞台です。
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どうぞ、お聴き逃しなく。