健康に生まれ革る
今日私まっつんこと松坂滉がお邪魔したのはピピアめふ2にあります『Youngil Sa』さん。
ブランドバッグや靴・サンダル、革製品全般のリペア、クリーニング、リメイクを行っているお店です。
オーナーの黄英一にお話を伺いました。
歴史は2002年まで遡り、「YOUNGIL SA」という名前で韓国の明洞(ミョンドン)に OPEN し、以降ブランド靴やバッグの修理専門店を営んでいました。
そして奥様との結婚をきっかけに2020 年『Youngil Sa』と名前を変え、この売布神社の地に降り立った黄さん。
名前のの由来はご自身の韓国名であるHWANG YOUNG IL(ファンヨンイル)と会社の「社」という意味のSaから。
お店にも靴やカバン・サンダルが並んでいます。
その他ホームページや Instagram にも修理やリメイク例などを紹介しています。
いつかお客さんにあげるかもしれないというベジットブルー。
なんか隣のネズミさんを後ろから「隙ありぃ!」と不意打ちしようとしていますね。
やはりお店の特徴としては黄さんの経験と技術。
すべての作業を1人で行うことで他店よりお安く修理が可能に。
しかも開業から年中無休で営業を続けており、その日数は1000日以上にもなります!
黄さんが何人かいないと計算が合わないくらいのエネルギッシュさ。
そのエネルギーの源かはわかりませんが、レッドブルがお気に入りだそうで毎日翼を授かっているようです。
取材にお邪魔した私と局員にもお茶感覚でレッドブルを差し入れてくださりました。おかげで目がギンギンで放送にも力が入ります。
もう一つ黄さんの健康の秘訣として社交ダンス教室や韓国語の教室もやってらっしゃるそう。
お店も営業してるのにやはり黄さんは最低でも4人はいないと辻褄が合いません。すごすぎ。
かつて仕事のしすぎで腰を悪くしてしまった黄さんもダンスを始めてから調子が良くなったそうです。ご自身が健康の証明。
そしてなんと奥様との出会いも社交ダンスだったとか。ええことしかあらへんやないの!
まずは体験教室からどうぞ!
そして今回プレゼントとしていただいてしまいました。黄さんのオリジナルキーホルダー。
最近つけていたキーホルダーが取れやすくなっていた私にまさかの嬉しい誤算。
鍵っ子時代の雰囲気が抜けずなんとも貧乏臭かった私の鍵周りが一気にリッチ感溢れる佇まいに。
少しの変化で全体の印象が一気に変わるものですね。
このようにブランド物は 2 代、3 代と引き継いでいくことができる物ばかりです。
捨ててしまうその前に『Youngil Sa』で新たな1ページを。
『Youngil Sa』
住所: 兵庫県宝塚市売布2丁目11-1 ピピアめふ2 102
電話番号: 0797-61-8480
営業時間: 8:00 – 20:00 不定休