武庫川に世代別アスリートがキターーーーーー!
今日の街角リポートは特別編「世陸(世代別陸上)インタビュー」と題し、武庫川河川敷にいるスポーツをしている人たちにお話を伺いました。
初めにインタビューに答えていただいたのは50代の女性。
8年前に息子から誘われ始めたというマラソン。
仕事の休みには必ず10kmは走ってるそうです!
今日も午前中から10km完走してお休みのところを突然話しかけてしまいました。
10km走るうちに約1.5ℓの水分を補給するという彼女。走り終わった後に自分へのご褒美でジュース系の飲み物を自販機で買うそうです。
軽い気持ちで話かけたら毎年フルマラソンに挑戦しているというとんでもない市民ランナーでした。
息子さんと二人三脚で進むそのマラソンの道のりは遠く険しく辛いでしょう。しかし世代や性別が違っても一緒に楽しめるなんてスポーツが他にあるでしょうか。
これからも健康に走り続けてもらいたいです。
続いては15歳の野球少年。1人で壁当てをするその姿から、彼の守備意識の高さが窺えます。
学校の野球部ではなく外のクラブで研鑽を積んでいるという彼。ポジションはセカンド。
彼の中学生としての最後の夏は終わりました。
しかし彼の野球人生はむしろこれから。
高校では鹿児島の超強豪校に進み、甲子園を目指して白球を追いかけます。
今回の高校野球を見て優勝した慶應以外にもリスペクトを送った彼。既にインタビューの受け答えは100点です。
尊敬する選手は大谷翔平。
ポジションは違えど彼の野球に対する姿勢は、見ているだけで応援したくなってしまいます。
そういう意味ではこの数分のインタビューで既に私は彼のこれからの野球人生を応援したくなっている…。
今回は声だけの出演でしたが1年後、彼の勇姿をテレビ越しに見ることが出来るかもしれません。
夢にときめけ、明日に煌めけ若人よ。
ということで世代別陸上インタビュー『世陸』。
10〜50代と幅広い年代の方にお話を伺えました。
(2人だけやけどね)ありがとうございました!