管理栄養士さんのお仕事って・・
こんにちは〜 中山澄恵です♪
最近はムシムシ、ジメジメ・・と夜も寝苦しく感じるようになってきましたね。
皆さん、心地よく眠れていらっしゃいますか
睡眠は大切ですからね。
大切といえば・・「食」もですね
宝塚市の学校給食のレシピが1冊の本になったんです!
市役所、中央図書館、西図書館で無料配布中です。(部数に限りはあります)
美味しくて栄養満点のメニュー満載ですよ。
今週の『市立病院の得した気分』は・・
管理栄養士の橋本真優(はしもと まゆ)さん、内山智絵(うちやま ともえ)さんをお迎えしました。
テーマは「管理栄養士のおしごと」
左から橋本さん、中山、内山さん
とってもフレッシュなお二人
皆さんは“栄養士”さんと“管理栄養士”さんのお仕事の違いってご存知ですか?
栄養士は・・主に調理や献立を作成
管理栄養士は・・栄養士のお仕事プラス栄養指導やチーム医療などの医療行為を行う・・・なんだそうです。
なるほど〜
管理栄養士さんは食事を通して“医療”を提供されているんですね。
患者さんの中にはアレルギーをお持ちの方、糖尿病や腎臓病等でエネルギー、塩分、タンパク質等をコントロールしなければならない方もいらっしゃいますよね。
そのお一人お一人に対応した献立を考え、ナント!1回に提供するお食事は50種類にもなるそうです。
飲み込む力、噛む力が弱っていらっしゃる患者さんのお食事はゼリー状にしたり、刻み食にしたり等、食べやすい形態でお出しするといった工夫もされているとのこと。
医師や看護師、調理師の方々と連携を取って、患者さんに合わせた栄養管理をしっかりされていらっしゃるということがよくわかりました。
患者さんとも日頃からコミュニケーションをとることを大切にされているそうで、「食事がおいしかった」の一言は何よりの喜びだそうです。
管理栄養士として、まだまだ学ぶことも多いとおっしゃるお二人ですが「入院中、退院後もお食事についてはしっかりサポートしていきます!」と力強い言葉で締めくくって下さいました。
頼もしい〜
フレッシュなお二人、これからも応援しています!