植物に感謝!! 「緑のカーテン」 みんなでやってみよう~!
皆さんお元気ですか?
梅雨時は気圧の変化も激しくて、体調を崩しやすいそうです。
気をつけてくださいね?
気圧の変化に弱い玉井順子です。
憂鬱なこんな時期ではありますが、植物にとっては
大切な時!
そして私たちは、そんな植物に癒されるだけでなく
こんな恩恵を受けることも出来るんですよ~。
今日の「とれたて!街角リポート」は宝塚市役所で2009年から
取り組んでいる「緑のカーテン」について
環境政策課の玉置一樹さんと島田彩花さんにお話しを伺いました。
CO2削減や、植物の水分が蒸発することによって
周りが涼しくなる効果があり、
日当たりの良い窓や壁のそばでつる性の植物を植え
カーテンの様に建物の外側を覆う「緑のカーテン」
ゴーヤは育てやすいのでオススメだそうですよ!
他にはアサガオ、ふうせんかずら、パッションフルーツやきゅうり
玉置さんはミニトマトに興味があるそう・・。
やっぱり「緑のカーテン」のほかにも、花や実をつけるものは
プラスアルファのお得がありますよね~?
育て方は、つる性の植物を高く張ったネットにツルを絡ませ
カーテン状にする、というものです。
上手に育てるには、ちょっと手間ですが、ツルが1mほどになり
葉が7~8枚出たら枝の先端を切る摘心をすることだそうです。
先端を切ることによって、切ったところが二つに分かれて
横に広がるようになるとのこと。
あとはバランス良くネットなどに絡ませていきましょう!
ほっとくと自分の好きな方に伸びていってしまうそうですよ。
5月中旬頃からが植え時だそうですが、
ゴーヤなどは、苗であればまだ間に合うとのこと。
「まだやったことない~」あなた!
挑戦してみてはいかがですか?
そうそう、マンションなどにお住いの方はお隣や
上下階の方への配慮を忘れないで下さいね!
今年は「緑のカーテンコンテスト」もあります!
詳しくは環境政策課まで!