「BARAKA」は輝き続ける優しいバンド-たからづかタウンガイド-
皆さんお元気ですか?
玉井順子です!
ゲストコーナー、今回は、ロックからブルースやアコーステックなど
独自の世界観を確立しているバンド、「BARAKA」の演奏会スタッフ 岡田裕美子(おかだ ゆみこ)さん
同じく「BARAKA」の演奏会スタッフ 松崎由里子(まつざき ゆりこ)さんに
お越し頂き、更に「BARAKA」のギタリスト 高見一生(たかみ いっせい)さんに
お電話でご出演頂きました。
岡田さん(左側) 松崎さん(中央)
ロックバンドという括りでは表現出来ない魅力的な音楽を3人のメンバーで繰り出している「BARAKA」
8年前からファンと言う岡田さんとファン歴3年の松崎さんに、BARAKAさんとの出会いのきっかけやその魅力についてお聞きしました。
・岡田さんと松崎さんの「BARAKA」さんとの出会い!
岡田さんは、ジュリーこと、沢田研二さんのファンで、ジュリーのバックとしてついていたメンバーの依知川さんのFacebookに繋がり、BARAKAを知ったそうです。
今は、依知川さんだけでなく、BARAKA自体が沢田研二さんのバックバンドをつとめているそうです。
そのBARAKAのメンバーの中に宝塚出身の高見さんがいることを知りライブに行くようになっていったそうです。
そして、高見さんにお願いして、宝塚(逆瀬川)でのライブが実現したとのことです。
基本的に近隣でのライブなどはスタッフとして活動されているそうです。
ご本人曰く、「スタッフというよりファンがお手伝いしている、という感じ」とのこと!
いやいや、なかなか出来ることでは無い気もするのですが···?
・「BARAKA」の魅力について!
岡田さんからのお誘いでBARAKAと出会い、現在ファン歴3年の松崎さん。
「BARAKA」の魅力をお聞きすると、演奏する曲や見た目からは、ハードな印象があるかも知れない。そしてステージ上ではキラキラ輝いてみんなを魅了するけれど、ステージを降りると、とってもフレンドリーで、人としてもとても優しい人たちだそうです。
どいう事で、電話口の高見さんをお呼びしました!
・高見さんお電話口に登場!
逆瀬川で来月9日に開催されるライブのチラシを拝見しながら···、
皆さんロングヘアでスタイルが良くてロックなスタイルがとても良く似合っています。
高見さん曰く、70年代くらいのスタイルでしょ?とのこと。
いえいえ、素敵です!
BARAKAさんは1997年に結成、今年は結成27年だそうです。
メンバーは、ギターの高見一生さんの他に、ベースの依知川伸一さん、ドラムの平石正樹さん。
結成当時から変わらず3人で活動されています。
ジャンルは独特の世界観?
ロックバンドですが、ジャズ·ブルース·クラシックなどメンバーそれぞれが聞いている音楽がバラバラだそうでジャンルを聞かれるとちょっと困る様です。
ただ、ロックは全員が好きだとか?
なので、ロックバンドになるのかも知れませんが、11月に逆瀬川で開催されるライブはアコースティックライブの様で、BARAKAの音楽は一言では語れない、ロック·ブルース·ジャズなどあらゆる音楽の要素を組み合わせた独特の世界観を確立しています。
また、ペダルシンセサイザーを使用し情景や心象をインストゥルメンタルで表現してるとのこと。
ロックを基本としたライブとブルースや渋めの音中心のライブ、そしてアコースティックライブの3通りのライブを行っているそうです。
高見さんは、ペダルシンセサイザーは、「人手が足りないので依知川さんの足も使う」と仰ったり、本当にユーモアセンスと言うのか?お話しをしていて思わず笑ってしまうことがいっぱいあってとても楽しかったです。
ペダルシンセサイザーは、ファーンとか余韻が残るような音で、BARAKAさんの曲を聞くと響きや余韻の様な感じがとても心地好くて、あまりロックは聞いたことが無かったのですが、BARAKAさんの音楽はスッ!と入って来て、懐かしい感じもあり、心地よい感じもあって素敵な音楽だなぁ?と思いました。
ペダルシンセサイザーの他にもロックではあまり使わない音や拍子を使ったり、電子ドラムを使用したりしているそうです。
BARAKAさんの音楽は、とても奥深いだなぁ?と感じました。
·メンバーとの出会いは?
村上ポンタ秀一さんと一緒に活動していた時、ポンタさんから依知川さんを紹介して貰い、その後依知川さんの学生時代からの友人平石さんにも入って貰い活動を始めたそうです。
·とってもフレンドリーですが実は凄いバンドなBARAKAさん!
ライブは730本以上、2000年のイギリス公演を皮切りにイタリア·スペイン·ドイツ·フランスなどのヨーロッパ各国、アメリカ·カナダオーストラリアに韓国·タイ·インドネシアなど世界的プログレフェスティバルにも出演。
2017年には東京国際フォーラム·ホールCにて20周年記念ライブも行っています。
また、2018年と2019年には世界屈指のプログレフェスティバル、カリブ海の海上で行われるクルーズ船でのフェスティバル、『Cruise to the Edge』にも出演。
·来月11月9日(土)に宝塚市の逆瀬川のmusic Bar『GK』で、宝塚市出身の高見さんがいらっしゃるという事で、6年ぶりに凱旋ライブ?を開催されるのですが、残念ながら「BARAKAさんにとっては有り難いことに」と仰っていましたが、すでにSOLD OUTになっています。
でも大丈夫!
高見さんはまた宝塚でライブを開催してくれる!と仰っていました。
ちょこちょこ開催してくれる様な事を仰っていたので、多分6年後という事は無いと思いたいです。
今回はSOLD OUTですが、次回に期待したいですね!
·今後の活動!
11月10日(土)は名古屋、
12月13日(金)は東京世田谷区の二子玉川で、
12月28日(土)は東京世田谷区の桜新町でライブが予定されています!
来年もスケジュールが出ますので、
ホームページをぜひチェックしてください!とのこと。
ロックはそんな得意な分野では無かったけれど、BARAKAさんの音楽はインストゥルメンタルやアコースティック、ハードな曲もあるけれど、とても心地好く聞くことが出来る音楽です、と松崎さんも仰っていました。
とても良く分かる表現の様な気がします!
皆さんも良かったらBARAKAさんの音楽を聞いてみてください!