1/23 今日は、1.2.3でスタートだ! & 来週は、怒りの豆まき!
こんにちは!
アッという間にもう1月も終盤。
◎【津久井進弁護士に聞いてみよう!】
兵庫県弁護士会所属 津久井進弁護士と1ヶ月のニュースや出来事を振り返るコーナーです。
1月19日(日)
斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書問題の百条委員会委員を務めていた元兵庫県議会議員の竹内英明氏50歳が自宅で亡くなっていることがわかりました。自殺とみられています。竹内氏は昨年11月の知事選期間中に誹謗中傷が過熱したことを受け、17日の投開票翌日に議員辞職していました。
竹内氏を巡っては、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首が19日午後、「(竹内氏が)逮捕される予定だった」「兵庫県警からの継続的な任意の取り調べを受けていた」などと自身のYouTubeチャンネルで発信しましたが、兵庫県警の村井紀之本部長は翌20日県議会警察常任委員会で「全くの事実無根」「明白な虚偽がSNSで拡散されていることは極めて遺憾」と、否定しました。これを受け立花氏は自身のyoutubeチャンネルで訂正し謝罪しました。
➩これまでもずっと、事実でない流言飛語などのことを,言ってきましたが最悪の事態になりました。事情を知らない親しい方からも色々訊かれてこともあって、誹謗中傷に耳を貸さないなんてことは無理です。なんの確証もない事に、沢山の人がSNSで書くのが、許せない!
2014年に出版された「2番目の悪者」という絵本を、読んでみてください。
1月20日(月)
大阪市生野区で2018年、聴覚支援学校に通っていた井出安優香さん(当時11才)が交通事故で死亡し、将来得られたはずの「逸失利益」が争われた損害賠償請求訴訟の控訴審で、大阪高裁は「健常者と同じ職場で同等に働くことが十分可能であった」として、逸失利益を全労働者の賃金平均から減額せず、計約4365万円の支払いを命じた。平均の85%とした一審大阪地裁判決を変更しました。未成年の障害者を巡る逸失利益が争点で、遺族側が障害を理由に減額すべきではないとして控訴していました。
➩頑張った障がい者だから、健常者よりと同じ収入、のではない。
安優香さんと同じように、聴覚に障害のある弁護士さんもいて、普通に僕と同じように仕事をしている。昔はもっと酷かった。
1月1日(水)
最大震度7を観測し、死者504人、住宅被害約15万棟(むね)の被害をもたらした能登半島地震から1年。石川県輪島市では石破首相も参列して地震と去年9月に発生した豪雨の犠牲者の追悼式が行われました。
1月9日現在、避難所で生活している人は約230人。被害を受けた建物の解体が去年12月現在で全体の4割。人口流出も起きていて復興へ多数の課題が残されています。
1月17日(金)
6434人が亡くなった阪神淡路大震災からこの日で30年。神戸市の東遊園地で阪神淡路大震災1.17のつどいが行われ、地震発生時刻の午前5時46分に黙祷が捧げられました。午後も東日本大震災が発生した2時46分、能登半島地震が発生した午後4時10分にも黙祷が捧げられました。震災から30年立った事で震災を知らない世代も増えてきて記憶や教訓を風化させず、どう伝えていくかが課題となっています。
➩阪神淡路大震災での教訓を次に災害で繰り返さないようにすることが、語り継ぐことの目的にのひとつである。ぼんやり「がんばろう」なんて言ってる場合じゃない。
「行動しない罪」「考えない罪」を《2番目の悪者》を読んで、考えましょう。
◎【ゲストコーナー】には、第4週目は宝塚アーティスト協会の方をゲストにお迎えしています。今日は『SweetBell 水池 聡子さんと井場 京子さん』に来ていただきました。
SweeetBellさんは、ミュージックベルを演奏するデュオです。
では、ミュージックベルとはどんな楽器がご存知ですか?ハンドベルを思い浮かべる方もお多いでしょうが、違うんですよ。
ハンドベルは、音程によって、大きさが変わりますが、ミュージックベルはおなじです。厚みや細かい形状によって、変わるそうです。
また、重さ咽も違うようです。
SweeetBellさんのミュージックベルは、一人、27音(27本)使って演奏されます。デュオなので、計54本。ピアノで言えば、2オクターブ半くらいで、白健黒鍵もあります。
そして、ジャンケンポンのポンて手を出す感じで鳴らすそうです。なんか楽しそうですよね。
ではこれからのSweeetBellさんの予定を聞きました。
・1月25日(土)12:00~ 加古川市加古川町東播磨生活創造センター かこむ
・2月9日(日)13:30~ 加古川市野口町松風ギャラリー コンチェルティーノコンサート
・2月19日(水)19:00~神戸市兵庫区高架57 ライブハウスにて「音楽の燈る夜」
・3月30日(月)10:00~17:00 宝塚市立国際交流センターギャラリー「宝塚アートフェスティバル」14:00~14:30に出演
この時期お忙しいそうですが、ありがとうございした。
◎【11時のじゅ~ん5分】は『じゅんじゅんのコクチコクチコクチのコーナー』今日は2月9日(日)にシネピピアで開催される《大阪芸術短期大学部・メディア芸術学科専攻 卒業制作2025》について
『教授で映画監督の三原光尋さんと生徒の大西仁菜(にいな)さんと「関口和桜(なお)さん」にお話をお聞きしました。
三原光弘先生は、「オレンジランプ」「高野豆腐店の春」「アントニオ猪木を探して」の監督で、母校大阪芸術大学の映像学科&短期大学部・メディア・芸術学科で教えていらっしゃいます。
三原先生とは、はじめてでしたが、とにかく「僕のことは良いので生徒たちをいっぱい話させてください」と仰る生徒思いの先生でした。
今日、来て貰ったお二人は、波戸あいらさんとの3人のグループで、予告映画4本とミュージックビデオ1本製作されました。
3人で、それぞれやってみたいことを作ったそうで、8月にスタートした瞬間から全作品同時進行で、撮影準備して走り続けたそうです。製作費も限られた中、自分達で工面して納得いくものを作りました、とのこと。
インド映画では、納得する衣装を作ったり、月面を作り上げるために工夫したり、また、学外ロケを慣行するためには、撮影交渉もする。
何もかも自分たちの手作り、「全部が苦労だったけど全部が楽しい」と晴れやかな表情で話してくれました。
先生は、『苦労して汗水流して作るのが、良い。いくらAIが発達してもやっぱりモノづくりは汗を流して繰り返してするのが力になる』と仰いました。
作品は以下の5作品
・「ディーシャ~オアシスを求めて~ 監督:大西仁菜
・LETTERS2.5 監督:大西仁菜
・My Friend 監督:関口和桜
・Bunny Man 監督:波戸あいら
・トランジション~帰ってきた歯茎~ 監督:波戸あいら
最後に『ムチャクチャ良いのが出来上がった。同業者として、良く作られた作品』
なので、みなさん、是非是非、観に来てください、と締めくくられました。
=芸短映像祭 2025 プレミアムシアター上映・舞台挨拶=
日時:2月9日(日)①11:00~
②14:00~
③17:00~
場所:宝塚シネピピア スクリーン2
今日のグループ以外の2グループの作品も上映されます。
是非、観てね~~~!!
メッセージおねだりしたら、たくさんのメッセージいただきました。
ありがとうございます。これからもおねだりしてきます。
早速します
※来週は、1月30日ちょっと早めの節分なんです。
つまり、「怒りの豆まき」の募集です。
日頃の不満、鬱憤、言いたい放題言ってください。私が、豆を撒いて、追い払ってやります!