書留の中身は…まさかの訴状？！ 4/4 佐藤先生
宝塚くらしの法律相談所
４月４日 今日は 宝塚ともり法律事務所 佐藤 英生 先生 でした。
ある日、書留郵便が送られてきます。
何だろうと思いつつも、受け取ってみたら…
💦💦💦
裁判所からの訴状ではありませんか？！？！
テーマ「突然訴訟を起こされたら」
📌 まずは落ち着いて中身を確認！
いきなり訴状が届くとびっくりしますが、そこに書かれているのは相手側の一方的な主張です。
裁判所がそれを認めたわけではないので、冷静に読みましょう。
📅 裁判の期日を確認！
訴状には「裁判の日時」が書かれています。
期日は届いてから約1か月後が多いですが、どうしても出られないときは、書類で欠席の理由を伝えることが必要です。
何も出さずに欠席すると、相手の言い分がそのまま通ってしまうので要注意！
💰 納得しても“金額”には注意を
相手の言い分がだいたい正しいと思っても、
請求額が高すぎることがあるので、裁判で減額を求めることもできます。
📩 弁護士からの“内容証明”が届いたときは？
それは裁判ではなく、「訴えるかもしれませんよ」という前段階の通知。
無視しても罰はありませんが、放っておくと本当に裁判になることも。
早めに対応したほうがトラブルを防げます。
✅ とにかく、訴状が届いたらすぐに弁護士に相談を！
ひとりで悩まず、早めの行動が大事です。
宝塚ともり法律事務所まで。
📞 ０７９７－６１－７７７９
⏰ 平日 午前９：００～午後５：３０
JR宝塚駅すぐ、OZ FLAT 601号室
📻この放送の再放送は【4月6日（日）15:30～】です。
※４月から再放送日時が変わっています！
宝塚くらしの法律相談所では皆様からの身近なご相談やご意見をお待ちしています。
ファックス 0797-76-5565
FM 宝塚 『宝塚 くらしの法律相談所』宛です。
この放送の再放送は４月６日㈰ １５：３０～
来週も聞いてくださいね
🌸ゆうこるんでした🌸