9月25日 今日で、FM宝塚 25周年!!
今日で25周年!!!
毎年、この日にまた1年経った、と思うけど、今年は25年と少々感慨深いなあ。
始めた時は、3か月だけ、と思ってたのに、25年? 信じられないね~~。
ヨシ!ちょっと昔の資料を探してみよう!
ガサガサ古い引き出しを漁ってみた。
すると、2001年にしていた『喋りん坊将軍』というコーナーの資料が出てきた。
「コトバコトバコトバ」と似たようなコーナーだった。でもサポーターの「りーり」こと加納理恵ちゃんと二人で、掛け合いでテンポよく下らなく説明していた筈。
うん、喋りん坊将軍というタイトルに相応しい内容だった…筈。
おや? 音源があった! これは?MD?
MDならまだ聞けると7いうことで、局にもっていくと、それは、MDではない!
「そうか!フロッピーディスクという名前だった!」
古過ぎて、名前も忘れていた・・・ 聞けない・・・
でもそれがきっかけに色々なことを思い出した。
今後小出しにしていこうと思う。
◎【棚橋純子のじゅ~ん5分】
今日も『じゅんじゅんのコトバコトバコトバ』
いつも何気なく使っている言葉、でも、頭のすみっこのひっかかってる不思議な言葉ってありませんか?これを探ってみようというコーナーです。
テーマは《ざっくばらん》
意味は、遠慮をしない様、あけすけとした様、包み隠さない様
語源①大まかな、という意味の擬態語「ざっくり」と物が散らばる様子の「ばらり」という2つの擬態語がくっついて「ざっくばらん」となった。
②格式ばらないという意味の「四角ばらない」が変化していった。
◎【ゲストコーナー】には、第4週目は宝塚アーティスト協会の方をゲストにお迎えしています。今日は『クラリネット奏者の野村昌史さん』が来てくださいました。
なんと野村昌史さんは、1級建築士であり、クラリネット奏者であり、美術家でもあります。
高校の吹奏楽部でクラリネットを始め、クラリネットが生活のすべてだったのが、高3の夏に建築家を目指し、美大受験。その後5年働いて、イタリアへ留学。そこで、イタリアの女性と結婚して日本に帰り、再び建築の仕事をし独立。木造建築の設計依頼が多くなり、18年ぶりにクラリネットを始めて今に至る、と。
何をしてもまっ直ぐに突き進むので物にできるのでしょうね。
お話をしていても、とにかく面白くて、何から聞いてよいのか分からないくらいです。半日ほど時間が欲しい・・・。
美術に関しては、ペン画を描かれています。とにかく細かい!点と細かい線とで緻密な作品を仕上げるのですが、ペン画は1回コッキリの線の集積で、全ての線が本番一発勝負だと仰います。音楽もまた、本番1発勝負。
野村さんは、勝負師なんでしょうね。
そんな野村さんの音楽の1発勝負をお聴き下さい
*30th オーケストラ・アンサンブル京都
第30回記念定期演奏会=
日時:2025年10月26日(日) 14:00開演
会場:京都コンサートホール 大ホール
指揮:深谷 武生
ベートーヴェン 交響曲第9番 ニ短調 作品25
シベリウス カレリア組曲 作品11
チケット:前売り:800円 当日:1000円(全席指定)
京都コンサートホール チケットカウンター
075-711-3231
オンラインチケット:https://www.s2.e-get.jp/kyoto/pt/
会員登録(無料)をしてください
この絵も野村さんの作品です。
=アフタヌーンコンサート=
2026年春 モーツァルトクラリネット協奏曲 1楽章
ピアノ伴奏 大北眞知子さん
*おとだまの会 2026年春
モーツァルトクラリネット協奏曲 3楽章 ピアノ伴奏付
*オーケストラ・アンサンブル京都 第31回定期演奏会
2026年春
*東京五美術大学OBOC管弦楽団
日時:2026年9月23日㈷
会場:埼玉会館
モーツァルトクラリネット協奏曲 全楽章 ソリスト
今からドキドキされているそうです
◎【住田功一 ラジオの課題】
元NHKアナウンサーで現在は大阪芸術大学 放送学科教授の住田功一と一緒にラジオの今と未来を考えます。
今日のテーマは《防災ラジオは必要か否か》
災害時は、情報はライフラインです。
必要な情報は、災害が起きてからの時間によっても変わります。
インターネットも切れることもある、スマホもバッテリーが無くなるので、繋ぎっぱなしにはできない。
そんな時には、電池で聞けるラジオが頼りになる。
ポータブル電源も勿論役に立ちますが、ちょっと大きいし、高い・・
災害時って、ラジオから流れる人の声って、安心感ありますよね。
「備えましょう 防災ラジオと 乾電池」 整いました!
今日は、たあくさんのメッセージありがとうございます。
これからもわれわれ、楽しく、まじめに、ゆる~~くがんばっていきま~すっ!
その上、マツカヨさんのお誕生日おめでとうございま~~~す。