青いバラはお好き?

皆さま、今晩は、貴志まさみです。いかがお過ごしですか。
寒い日が続いています。風邪など召されていないでしょうか。
私は、12月25日のディナーショーに向けて、
風邪をひいたり、喉を傷めたり、体調を崩さないよう、
しっかりと養生しながら、がんばっています。
では、まず一曲、私の唄をお聴きください。
「ル・ネオン」貴志まさみです。

♪~ル・ネオン  

お聴き頂きました。貴志まさみの「ル・ネオン」でした。
さて、12月25日クリスマスの夜に、
ラ・スィート神戸ハーバーランドで開催するディナーショー、
ここにご案内のフライヤーがあるのですが、
今回も、青いバラの花、ブルー・ローズがデザインされているんですね。
青いバラが好きで、ここのところ私のコンサートではモチーフにしています。
花言葉がいくつかあって、例えば「一目惚れ」2つめは「夢かなう」
次に「不可能を成し遂げる」、さらに「奇跡」,
そして、5番目に「感謝の気持ち」なんです。
私はこの「感謝の気持ち」という花言葉が、
いちばん私の思いを表現してくれていると思っています。
感謝の気持ちを込めて歌いたい。
そして、少しでもいいから、心の豊かさ、栄養素を、
お聴きになったみなさんにお届けできたらと思っています。
ぜひ、一度、神戸のクリスマスコンサートにお越しください。
今年で14回目なんですよ。では、
ここで歌に参りましょう。
貴志まさみで「スカーフ」、お聴きください。

♪~スカーフ  

「スカーフ」お聴きいただきました。
さて、次の歌は「おろかな恋」。
シャルル・アズナブールの歌で、訳詞は矢田部道一さん。
新宿のシャンソニエ「シャンパーニュ」のオーナーだった方。
数多くのシャンソンを日本語に翻訳されている方で、
「私の人生」「リヨン駅」「アンコール」「愛しかない時」「青春の旅立ち」
「パリはミュージシャン」「摩天楼」など、
私が歌っている歌の数々も、矢田部さんの訳詞なんです。
では、お聴きください。「おろかな恋」です。

♪~おろかな恋  

「おろかな恋」でした。
次の歌は、私のアルバムに収められている歌で、
今では放送する際に、不適切な言葉とされている「ジプシー」という言葉が入っている歌、
「ジプシーの恋唄」というタイトルなんですが、
アルバムを制作した当時はこのタイトルでもOKでした。
しかし今は、コンプライアンス面から問題になります。
元の歌は、エディット・ピアフの歌で、
「私の孤独」や「ヒロシマ」などのジョルジュ・ムスタキの作品。
ちなみにムスタキが23歳のとき、41歳のピアフと出会い、恋に落ちたことは有名な話ですね。
フランス語のタイトルを訳せば「ジタンと女」というもので、
1950年代後半に作られた歌です。
では、制作当時のオリジナルティを尊重しそのまま放送させて頂きます。
「ジプシーの恋唄」、お聴きください。

♪~ジプシーの恋唄  

貴志まさみで「ジプシーの恋唄」でした。
12月25日木曜日、クリスマスの夜、神戸でディナーコンサートをおこないます。
『LA SUITE CHRISTMAS SPECIAL Dinner Concert』
貴志まさみ クリスマスディナーコンサートvol.14
A Christmas Gift of Love「愛の贈り物」というタイトル。
神戸が最も美しく光り輝くこの季節に、
フランスが誇る美食芸術〈ガストロノミー〉と音楽が響き合う、
特別なひとときをお届けします。
おもてなしのコンセプトを大切にしているホテル・ラ・スイートならではの夢のような時間を、
今年もぜひご一緒にお楽しみください。
2025年12月25日(木)午後6時30分開場で午後7時からディナーをお楽しみいただき、
コンサートは8時30分からです。
出演は、わたくし貴志まさみ、ピアノのアルベルト田中さん、クラリネットの鈴木孝紀さん、
ベースの中村安彦さんドラムの三夜陽一郎さんという、いつものメンバーです。
ご予約・お問い合わせは、
ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランドTel:078-381-9006
もしくは、私のホームページ、「きしまさみ」と検索していただけたらご予約できます。
聖夜のひとときを、美味しいディナーと音楽とともにお楽しみください。
皆さまとご一緒できることを、心より楽しみにしております。
次の歌は「アヴェ・マリア~生きる」お聴きください。

♪~アヴェ・マリア~生きる

  
今夜もお聴きいただき、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか?番組へのメッセージは、
それぞれの局のホームページからアクセスしてください。
番組名「貴志まさみの、バラのくちづけ」と書いて、
わたし宛のメッセージ、リクエストをお願いします。
では、毎週土曜日の、エフエム世田谷は午後7時から、エフエム宝塚は午後8時から、
「貴志まさみの、バラのくちづけ」を聴いてくださいませ。
ありがとうございました。