明けましておめでとうございます!

新年、令和8年・2026年1月3日放送の「貴志まさみの、バラのくちづけ」をお届けします。
皆さま、新年あけまして、おめでとうございます。旧年中はお世話になりました。
そして、本年もどうぞ「貴志まさみの、バラのくちづけ」よろしくお願いします。

昨年学んだことを今年は活かしていけるよう、貴志まさみ、がんばって歌っていこうと思っています。
私の歌が、みなさんの心に明るい栄養をお届けできたら、と思っています。
新年の抱負といいますか、こころざしといいますか、やはり元旦を迎えますと、心も身体も改まります。
何かしっかりしたことを言わないといけない、
という気分になるのですが、うまく言えませんので、歌をがんばります。
私の歌で心が明るくなってくれますことが、私にとって最高の幸せだと感じています。
とはいえ、今日はまだ1月の3日。お屠蘇気分でこの番組をお聴きになっているかもしれません。
どうぞ、お休みモードでゆったりとお聴きくださいね。
明日の4日の日曜日もお休みで、5日から初仕事というスケジュールでしょうか。
この年末年始の休暇で、心身共にリラックスされたことでしょう。
では、まず一曲、私の唄をお聴きください。「銀色の道」貴志まさみです。

♪~銀色の道 

 

お聴き頂きました。貴志まさみの「銀色の道」でした。
銀色の道は寒い雪道でもあり、厳しい悪路でもあり、
いろいろな難関があるいばらの道だったりするんですが、谷間の春には花が咲いていますし、
苦しい坂も、とまってしまえば下がってしまいます。
夜明けは近いから、もう一息がんばろう!そんな歌なんですね。
では、次の歌に参りましょう。貴志まさみの「恋人よ」です。

♪~恋人よ 

 

五輪真弓さんの「恋人よ」。
この哀愁の旋律の歌は、1980年代の韓国で多く歌われ、
その後、中国、マレーシア、シンガポール、インドネシアなどアジア各国でヒットしたそうです。
ほとんど日本の歌が流れたことがなかったベトナムでも、異例のヒットとなった歌だそうです。
さて、次の歌は「スカーフ」という歌です。
1963年にモーリス・ファノンが、別れた恋人ピア・コロンボに送った歌で、
彼女が残していったスカーフのことを歌っています。
この歌は男性から女性に対して歌われた唄ですが、私は女性の立場から歌っています。

♪~スカーフ

  

次の歌は「灰色の途」というタイトルの歌なんですが、
「恋に病んで」というタイトルでも知られています。
この歌の詩を書き、歌ったのがセルジュ・ラマ。彼はつらい恋をして苦悩し、その気持ちを歌にしました。
彼自身も歌っていますが、ダリダの歌でこの歌は大ヒットしました。
そしてダリダが亡くなりますと、彼女を偲んでララ・ファビアンが歌いさらに広まりました。
日本でも多くのシンガーの方たちが歌っています。では、貴志まさみの「灰色の途」お聴きください。

♪~灰色の途 

 

さて、次の歌は「愛はあなたのよう」という歌なんですが、
この歌はサルヴァトーレ・アダモさんの歌です。
原題をそのまま翻訳すると、「愛は君に似ている」というような感じなんだそうです。
矢田部道一さんの訳詞で、貴志まさみで「愛はあなたのよう」お聴きください。

♪~愛はあなたのよう

 

新年最初の放送をお聴きいただき、ありがとうございました。
今年もどうぞ「貴志まさみの、バラのくちづけ」本年、どうぞよろしくお願いします。
今年もいろいろな歌をうたっていきます。
新しい歌、新しいジャンルにも挑戦していきたいです。
今月の18日の日曜日には、
「賀春の花束」というタイトルで、新宿にあるシャンソニエ「シャンパーニュ」でソロライブがあり、
2月15日の日曜日には、毎年恒例のザ・リッツカールトン大阪でのディナーショー、
さらに3月14日土曜日には、神戸のジャズの老舗「ソネ」でソロライブを開催します。
このコンサートの合間にラジオ番組に出演しますので、
ラジオの方も、どうぞよろしくお願いします。