再審法改正で何が変わる?(袴田事件から) 6/12木野先生
宝塚くらしの法律相談所
2026年6月12日(金)放送
こんにちは、パーソナリティの坂本ゆうこです♪
今回のゲストは、宝塚花のみち法律事務所の木野達夫先生です✨
先日6月4日ころ、梅雨入りしました。
今年の梅雨は梅雨らしくなるのでしょうか?
さてさて、先生に天気予報で降水確率40パーセントだったら
傘は持ってでますか?と聞いてみました。
そのお応えは…。
常に持ち歩いています。
たーしーかーにー!!!!
いつもそうしているはずなのに、乾かした後、カバンに入れ忘れ、結局常備にならない私とは違って
先生はきっちりされていました。
さて今回のテーマは「再審見直し法案」について。
「再審」とは、一度確定した裁判を、もう一度やり直すための手続き。
きっかけとなったのは、袴田巖さんの再審無罪事件です。
実は、最初の再審請求から無罪が確定するまで、43年もの歳月がかかりました。
この長さが問題視され、再審制度の見直しが進められています。
今回ポイントとなったのは?
裁判所が再審開始を決めたあと、検察官が不服申し立て(抗告)できるかどうか。
法務省と自民党で意見が分かれましたが、最終的には、
「原則として抗告は禁止。ただし例外的に認める場合もある」
という形でまとまりました。
一見すると、再審が早く進みそうに思えますが…。
実はそう単純ではありません。
例えば、検察側が「十分な根拠がある」と言えば、結局その点をめぐって抗告審で長期間争われる可能性があります。
さらに、抗告がほとんどできなくなると、
今度は再審そのもので有罪・無罪を巡る争いが長期化する可能性もあるそうです。
つまり、
「再審開始」が早くなっても、「無罪確定」が早くなるとは限らない。
そんな課題も見えてきます。
木野先生は、
「冤罪被害者を救済する制度はもちろん大切ですが、本当に必要なのは、
そもそも冤罪を生まない通常の刑事裁判の在り方を見直すことではないでしょうか。」
と話してくださいました。
ニュースで耳にする「再審」。
その背景には、私たちの司法制度全体に関わる大きな課題があることを学んだ時間でした。
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📻 再放送は6月13日(土)午後7時45分〜
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パーソナリティは 坂本ゆうこでした🎤










