ハロウィンと日本茶
「貴志まさみの、バラのくちづけ」
エフエム世田谷は午後7時から、エフエム宝塚は午後8時から。
10月31日、10月最後の日で、ハロウィンの夜ですね。
ハロウィンといえば、古代ケルト人の収穫祭で、
1年の終わりの日なんだそうです。
つまり大晦日。季節を分ける日でもあり、
この日から冬がはじまるそうです。
そして、日本のお盆のように、
あちらの世界から亡くなった人たちが戻ってくる日でもあり、
同時に、コワい悪魔も一緒に戻って来ると考えた人々は、
悪魔を追い払う祭りも開催したそうです。
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ハロウィンといえばシンボルになっているのが「カボチャ」。
これは、もともとは「カブ」だったそうで、
「けちんぼのジャック」という男性がいて、
彼は死んでしまうのですが、
天国への地獄へも行けず、
暗闇をさまようことになります。
その時に、道を照らす灯りが「カブ」をくり抜いたランタンでした。
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ところがアメリカにこの物語が伝わると、
手に入りやすい「カボチャ」を灯りに使ったことから、
世界に「カボチャのランタン」が広がったそうです。
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私はハロウィンのお祭りにはあまり縁がありませんが、
街を歩いていますと、
ハロウィンの装飾や大きなカボチャのオブジェなどがあって、
色彩も豊かだし、面白いなぁと思って眺めているんですよ。
さて、音楽をお届けしましょう。
♪~幽霊
♪~ジプシーの恋唄
今やすっかり
日本の季節のイベントになってしまった感のある「ハロウィン」、
私が幼い頃はこうしたイベントはなかったです。
時代とともに、日本も西洋文化の習慣を取り入れているのですね。
だけど、いくら時代が変わっても変わらないものはたくさんあります。
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たとえば、日本茶。
抹茶に煎茶、ほうじ茶、玄米茶、麦茶などがあり、
若者から高齢者世代まで、みんな飲んでいますね。
とくに「抹茶」の人気はすごいですね。
日本人はもちろんのこと、海外の人たちにも大人気ですね。
☕☕☕
お茶だけじゃなく、和菓子のウイロウや八ッ橋、
お饅頭、アイスクリーム、かき氷にも抹茶が使われ、
洋風のクッキーやカステラ、チョコ、キャンデー、プリン、
パフェ、さらに、抹茶ラテなんていうのも人気があります。
抹茶ラテ、どんな味なのかしらと試しに頂いたんですが、
これがなかなかおいしくて、人気のワケがわかりました。
☕☕☕
お茶は全世代の人たちに愛されている日本文化ですね。
というお話をしたのも理由がありまして、
今日10月31日は「お茶の日」「日本茶の日」でもあるんですね。
このお話しの前に、歌にまいりましょう。
貴志まさみで、「見果てぬ夢」と「ケ・サラ」お聴きください。
♪~見果てぬ夢
♪~ケ・サラ
さて、10月31日は「日本茶の日」ということなんですが、
10月1日も「日本茶の日」ということになっていて、
31日の今日と、2日間「日本茶の日」があるだそうです。
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10月1日というのは、
1587年天正15年の10月1日に、
京都の北野天満宮界隈で豊臣秀吉が開いた大茶会、
これを基点として「日本茶の日」になったんですが、
10月31日というのは、
平安時代末期から鎌倉時代初期の僧侶、
明菴栄西が、中国から茶を持ち帰り、
日本で栽培したことで、日本中に茶が広まったそうです。
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時代は、建久2年1191年のこと。
この「茶の文化」は、貴族だけでなく武士や庶民にも広まり、
やがて「茶道」へと変化、カスタマイズされていくんですね。
ちなみに栄西さんは、京都祇園にある建仁寺を建立した人。
建仁寺は、地元の人は親しみを込めて「けんねんさん」
と呼んでいます。俵屋宗達の「風神雷神図」が有名ですね。
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さてさて、今夜はハロウィンと日本茶という、
どうも関係性のないもののお話をしてきましたが、
10月31日という日で、
この2つのものが結びついているんですね。
考えてみれば、ふしぎなことですね。
では、今夜最後の歌をお届けしましょう。
♪~アイノカタチ
秋の夜長、ぜひお聴きください。







