炎を研ぎ澄ませる。ヅカファイア〜Brave Rescue〜
エフエム宝塚開局16周年特別番組、
『No Challenge, No Radio ~16の挑戦~』。
お昼12時からのコーナーは宝塚市が誇る
「宝塚市消防本部」の隊員さんに迫る、
「ヅカファイア-Brave Rescue-」をお送りします!!
宝塚の街を守る消防隊員さんを少しでも
身近に感じていただけたら嬉しいです。
ヅカファイアスタッフがオンエア当日まで、
取材に訪れた時の写真とこぼれ話を
少し紹介したいと思います。
さて、今回の「ヅカファイア-Brave Rescue-」制作にあたり、
パーソナリティの西岡和哉と田中綾香は収録前に
実際の訓練を本気で受けてもらいました。
「ヅカファイア-Brave Rescue-」のコーナーでは、彼らはそれぞれ
宝塚市消防本部の消防隊と救急隊だからです。
一瞬でも名乗るからには、本気で挑まなければ、
隊員さんたちに失礼だと思ったからです。
西岡隊員・消防隊特訓の様子
ホースと放水口の着脱ひとつ取ってもコツやテクニックが必要なんですね。
一瞬のタイムロスが局面を大きく変えることもある現場では、
些細な事でもまったく無駄な動きがありません。
ちなみにメガネをかけていても消防士にはなれるそうです。
西岡隊員・高度救助隊特訓の様子
着せられている写真ばかりのような気もしますが、それこそ最初は
装備を着用する事すら一人ではままなりません。
現場のフル装備は普通に30キロはあるそうです。
留め具ひとつ、ゴーグルひとつが要救助者の命に関わってきます。
ちなみにメガネをかけていても救助隊にはなれるかもしれませんが、
コンタクトにした方がいい気がしました。
田中隊員・救急隊訓練の様子
田中綾香ファンのみなさま、お待たせいたしました。
前回のブログでもお話しましたが救急隊の訓練は、
その隊員さんの柔和な表情からは想像できないくらい、鬼厳しいものでした。
取材班がチビるほど田中は隊長に叱咤されていましたが、
彼女は根性で乗り切りました。
真ん中の写真を見てやって下さい。今回の訓練のベストフォトだと思います。
同じ釜の飯の気分を味わう
図々しくもお昼休憩を皆さんとご一緒させていただきました。
中村副署長は消防士になられてからずっと、愛妻弁当だそうです。
そして毎朝必ず「いってきます。」「いってらっしゃい。」と
挨拶を交わすのだそうです。
それは私がいつ、どんな現場で、どんな目に会うか分からないからです、
という話を聞いた時、取材班はその仕事の過酷さに言葉を失いました。
ゴォーーーーーー(風)
「ヅカファイア-Brave Rescue-」は
9月18日(日)お昼12時に出動予定!
お楽しみに!!!