小林聖心女子学院
こんにちは~ 中山澄恵です♪
紅葉とともに、この時期(う~ん、ちょっともう過ぎてしまったかな)私達の目を楽しませてくれていたのが秋桜ですね。
先日「武庫川コスモス園」に行ってきました。
目の前には約550万本もの秋桜 圧巻です! きれいでした~
今回の『キラキラトーク』は、小林聖心女子学院高等学校2年生の浅沼佑香さん、松木彩さんが来て下さいました。
テーマは・・「SOFISの活動について」
SOFISとは・・聖心女子学院の姉妹校である、札幌聖心の「S」 小林聖心の「O」 不二聖心の「F」 聖心インターナショナルスクールの「I」 三光町聖心の「S」・・とこのように5校の頭文字をとって名付けられた団体で、姉妹校間で交流をしながら現代の社会問題を毎年1つテーマに取り上げて、意見交換を行っているそうです。
お二人は、この「SOFIS」のメンバーなんです。
今年「SOFIS」が取り組んだテーマが「難民問題」
お二人は8月に東京の聖心女子学院主催で開催されたSOFISワークショップに参加されました。
そこでは難民疑似体験をされたり、難民の支援活動をされている団体や施設等を訪問したり、実際、難民として日本に来られた方の“生の声”を聞いたり、難民認定の支援弁護士の方にお話を伺ったりされたとのこと。
難民の方側からの視点で考え、行動することで“見えてくるもの” “気付くこと”ってありますよね。
普段の自分達の生活からは想像もできないような難民の過酷な現状、また今の日本の難民受け入れ体制、認定の難しさ等も知り、それはネットや本で得た情報以上に深い問題だと感じたそうです。
そして最後に、今回のワークショップでの体験を通して、学んだことや知識をもっともっと深めていきたい、考えていきたい!そして周りにも伝えていきたい!と語って下さいました。
本当にしっかりとした考えをもってお話して下さった浅沼さんと松木さん、ありがとうございました。