市立病院の得した気分!

中山澄恵です♪

 

ますます寒さも厳しくなってきましたね。

朝、起きるのが何ともつら~い季節です

 

今週の『市立病院の得した気分!』は・・

宝塚市立病院 小児科部長 長坂博範先生をお迎えしお話を伺いました。

テーマは「小児科について」

12月11日分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生が市立病院に赴任されて約7年。

その間、内分泌外来・腎臓外来・アレルギー外来等の充実に努めてこられました。

その甲斐あって色んな分野の多くのお子さん(患者さん)の診療が出来るようになったそうです。

 

小児科は対象年齢が0歳~15歳。

そんなお子さんがいざ入院・・となった時、兄弟の面倒は?学校行事は?などなど何かしら支障が出てきますよね。

そのような時も極力ご家族の負担が少なくなるよう、親身に相談に乗って下さっています。

小児科にはお子さんがいらっしゃる先生やスタッフの方も多いらしく、同じ“親”の気持ちに寄り添って考えて下さっているんですね。

有難いです。

 

これからまだまだ心配なのがインフルエンザやノロウイルス!

私たちが日頃から気を付けるべきことは、やはり手洗い・うがい・マスクの着用。

今年はインフルエンザの流行が早い時期からでしたが、早く始まったからといって早くおさまる・・ということはないそうです。

手洗い、うがい、マスクの着用をしっかり習慣づけて元気に乗り切りましょうね

 

それでも、もし・・小児科を受診することになった場合。 

症状を伝える時のポイントは・・順序立ててお話しするということ。

咳はいつから・・熱はいつから・・というように。

より適切な診察をして頂くためにも、受診前に簡単にメモをしておくのもいいかもしれませんね。

 

患者さんであるお子さんの病気の治療だけでなく、そのご家族のサポートにも努めていらっしゃる先生。

これからも市民の皆さんの期待に応えられるような病院でいたい、そして何かあればいつでも気軽に相談して頂きたい、そんな風に語って下さいました。