元宝塚歌劇団 雪組 雛月乙葉さん

安來茉美です。

 

宝塚歌劇の夢と情報をお届けする『レビュー・ステイション』

10月20日(金)はスペシャルゲストデイをお届けしました!

 

お迎えしたのは、

元宝塚歌劇団 雪組 娘役 雛月乙葉さん

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2005年「エンター・ザ・レビュー」で初舞台を踏まれた91期生。

 

2015年「星逢一夜/La Esmeralda」で退団されました。 

 

 宝塚歌劇を初めてご覧になったのは中学2年生の時。

音羽椋さんのダンスに釘付けになり、高校2年生の時、音楽学校への受験を決意されたそうです。

 

ご卒業後は2005年花組公演「エンター・ザ・レビュー」で初舞台を踏まれ、その後雪組にご在籍。役作りでは目の動きと姿勢、その時代のヘアスタイルにこだわられていた雛月さん。娘役として全うされた宝塚歌劇の舞台、もしもう一度立つとしたら、「バリバリの男役をやりたい!」と仰っていたのも印象的でした(男役の雛月さん、拝見してみたい…!)

 

現役時代のエピソードも沢山お伺いしましたが、「下級生の頃はお米を2合食べていた時期がありました」というのには吃驚と同時に、舞台であれほど歌い、踊るには、きっとかなりのパワーが要るのだろうなぁと、ジェンヌさんたちのバイタリティに改めて気づかされた瞬間でありました。

 

今でも変わらない美しい立ち姿の雛月さん。現在は「バレトン」(「バレ」=バレエ、「トン」=体の筋肉を整える)という筋トレをなさっているとか。全国に教室もあるそうですから、スポーツの秋興味のある方は是非はじめてみられては如何でしょうか

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雛月乙葉さん、ご出演くださり本当にありがとうございました!