「宝塚南口駅周辺・宝塚大橋」
今日は風が強くて、少し寒いです!
皆さんお元気ですか? 玉井順子です!
「とれたて!街角リポート」今週のテーマは「宝塚学検定」
という事で、私は宝塚南口駅から宝塚大橋を歩いてみました。
1926年に出来た宝塚ホテルの一階には洋画家小磯良平さんが原画を描いた
1976年から1981年まで、旧宝塚大劇場で使用されていた緞帳の一部が
壁に掛けられていました。
宝塚ホテルは老朽化に伴い2020年に宝塚大劇場の西隣りに
お引越し予定!
宝塚大橋には「宝塚大橋」と「むこがわ」と書かれた
標識がありました。
宝塚大橋入口より少し西に「生」のモニュメントが・・!
宝塚大橋は車道と歩道が分かれていて、歩道にはお花や彫刻などが
飾られているのでガーデンブリッジと呼ばれているそう・・。
整備されていて綺麗です!
少し行くと武庫川の中洲に大きな「生」オブジェが・・
阪神淡路大震災の10年後2005年に現代美術家大野良平さんが制作。
石を積み上げただけのものなので増水等で何度も流されるが何度も
人々の手で再生されています。
宝塚大橋真ん中あたり西側に彫刻「渚」
道路隔てた向かいに「鷗」
出口付近には「愛の手」が・・!
宝塚音楽学校も見えます。
武庫川沿いの壁に合格発表の番号が張り出されるんですね~!
宝塚大橋の先には手塚治虫記念館が・・!
1994年「青少年に夢を与える」を目的にオープン!
玄関前の火の鳥のブロンズ像の台座はタイムカプセルに
なっていて2024年にオープン予定。
手塚治虫さんは5歳から24歳までを宝塚で過ごし、
お母さんは宝塚歌劇のファンだったとか・・?
ちなみに「リボンの騎士」のサファイアは、宝塚歌劇に影響を
受けているそうです!
そうそう宝塚大橋を歩いていると足下にこんな可愛い絵が・・!
手塚治虫記念館への道案内のよう~。
宝塚南口の駅から少し歩いただけなのに
沢山の貴重なオブジェなどを見つけることができました。
もっと過ごしやすい季節になったら、
ゆっくり散歩しながら歩いてみても楽しいかも知れませんね!