-たからづかタウンガイド-「市立病院の得した気分」
春なのか? 初夏なのか? 暑い日が続きますがお元気ですか?
玉井順子です!
今週は「市立病院の得した気分」
お話しを伺ったのは、患者総合相談 患者総合相談室長
古沢弘美(ふるさわ ひろみ)さん
笑顔がとても穏やかな素敵な方です。
相談される方が話しやすい様に雰囲気を心がけている、と古沢さん!
本当に何でも話せそうな雰囲気を感じさせる人で、
私も思わず余計な事まで言ってしまいそう・・・、でした。
あぶない、あぶない!
古沢さんは2014年に「医療の対話推進者養成研修」を終了されて、
同じ年に
患者総合相談室が設置され室長として就任されています。
医療の対話推進者とは、病院と患者さんとの間にたって(どちらかと言
うと患者さん寄り)様々な相談を円滑に解決したり、
専門の場所に繋げたりとても大切なお仕事です。
総合受付で解決出来ないことをじっくりと患者総合相談室で、
相談を受けるのですが、
年間1500件ほどもあるそうです!
入院患者さんやその家族さん、また病気について悩んでいる人や
治療を考えている人など様々・・。
内容として多いのは一人暮らしの高齢者の方の今後についての相談や
入院患者さんは医療費や薬についての相談など。
専門的な相談は薬剤師など専門分野との連携も・・。
一番嬉しいのは、相談者からの感謝の手紙など、「良かった!」との
声だそうです。 うれしいですよね!
「こんなこと聞いて大丈夫?」なことも、
どうすれば良いのか悩んでいる方も、
まずは、患者総合相談室にご連絡ください。
その他にも、総合案内に来て頂いたり、
意見箱も病院内16箇所に設置しています。
色んな窓口もあり、気軽に相談出来ると思いますので、
悩んでいる方、色々考えている人はぜひ!
相談の受付(面談・電話)
℡:0797-87-1161(代表)
受付日時:月曜~金曜(祝・休日除く)
8:30~16:00
予約不要・無料